和えるだけ!もうひと皿ほしい時の夏おかず たたききゅうりと薬味の梅肉あえ
梅雨入りの早い今年は、夏の訪れも早まりそうですね。
暑くなるとどうしても台所に立つのが億劫になりがちです。自然と食卓に並ぶ品数も少なくなってしまうかもしれませんね。
そんな時に、サラダとは少し違う冷菜があると少しだけ食卓が華やかになります。夏の食材を使った和えものなんかは、簡単なわりに見栄えも良く、箸休めにもなります。
一年中いつでも買える品ばかりですが、やはり旬の食材パワーは人の身体にも良いものです!
今の時期から、夏バテ知らずの身体をつくり始めたいものですね。
薬味が調味料!たたききゅうりの梅肉あえ
材料(2人分)
- きゅうり 2本
- 青しそ 10枚
- みょうが 1〜2個
- 梅肉ペースト 小さじ1〜2 または梅干し 1個
- ごま油 少量
作り方
(1) まな板の上におき、めん棒やすりこぎなどで軽く叩いたきゅうりを手で適当な大きさに割りボウルに入れます。
(2) せん切りにした青しそ、みじん切りにしたみょうが、梅肉ペースト(梅干しの場合は種を除いてみじん切り)を加えて混ぜ合わせます。香りづけ程度のごま油を加えて軽く和えればできあがりです。
※ 梅干しの塩味によっては量を加減するか、薄い場合は醤油や塩などを適量加えて調味してくださいね。
十分な水分と適度な塩分をとらねばならない夏がすぐそこ。食事にも夏バテ対策を取り入れたいものですね。