白髪染めってたくさんの種類があるから選ぶのが大変ですよね。

ちらほら白髪の人は、暗くするよりも全体的に髪を明るくすることで白髪が目立ちにくくなるので、カラーは明るめがおすすめ。

白髪も染まるオシャレ染めだと、色の種類が豊富なうえに透明感やツヤ感など表現の幅も広がります。

明るめの白髪染め・オシャレ染めを選ぶポイントを解説するので「理想の髪色に近づきたい」という人はぜひ参考にしてくださいね。

白髪も染まるオシャレ染めを買うポイント

オシャレ染めと白髪染めの違いは主に「染毛力」と「色持ち」の良さです。

白髪染めの方が染まりが良く色持ちもいいんですが、色の種類が少ないのが難点。

オシャレ染めは優しく染まりますが、色の種類が豊富な点や透明感を出せる点で「白髪の少ない人」にはおすすめなんです！

どんな仕上がりにしたいかで変わってくるので、ご自身でなりたいイメージを想像して選んでみてくださいね。

色味（カラー）で選ぶ

オシャレ染めは基本的に白髪は染まらないので、黒髪だけが染まって白髪が浮いてしまうことも・・。

そんな人におすすめなのは、馴染みやすい暖色系のカラーです。

暖色系は色持ちもよくツヤのある髪に見えるし、明るめブラウンは日本人に似合う色味で比較的失敗しにくいカラーです。

もっと明るくしたい人にはベージュがおすすめで、白髪が生えてきても目立ちにくいというメリットがあります。

どれも白髪になじみやすい色味なので参考にしてみてくださいね。

薬剤で選ぶ

よく使われる薬剤は泡タイプと乳液タイプです！

泡タイプは色ムラになりにくく染毛力がやや控えめなので「想像通りの色になるか不安」という初心者にも使いやすくておすすめです。

また、薬剤を混ぜるタイプだと1回で使い切らないといけませんが、泡タイプは混ざった状態で出てくるため1回で使い切る必要がないんです！

乳液タイプは柔らかいテクスチャーで伸ばしやすいのが特徴。

ロングヘアでも時間がかからないので「はじめに塗った部分だけが染まりすぎた」なんて失敗も起こりにくいです。

ただ柔らかいせいで液だれしやすく部分染めには不向きなので、髪全体に散らばっている白髪を染めたい人におすすめです。

白髪の量で選ぶ

よく見る白髪染めの色見本は、白髪量が30％程度を想定しています。

そのため、白髪量が多い人はやや明るめに、白髪量が少ない人はやや暗めに染まるんです。

カラー見本を参考に購入する際は以下のように選んでみましょう。

• 白髪の量が多い人は希望する色味より少し暗め
• 白髪の量が少ない人は希望する色味より少し明るめ

「それでも決められない！」という方には明るめの色がおすすめ。

暗く染まった髪を明るくするのはちょっと大変ですが、明るく染まった髪はあとで色味を修正しやすいんです！

なりたい髪色に近づけるためにぜひ参考にしてみてください。

コスパで選ぶ

白髪染めは繰り返し使い続ける必要があるので、コスパがいいと使いやすいですよね。

安くても効果を感じられるものを使うために確かめたい条件はこちら。

• 染まり具合はどうか
• 色持ちは良いか
• 定期便などで安く購入できるか
• 価格に対して容量は少なくないか
• 髪や頭皮へダメージを与える成分が多くないか

もちろん全てを満たす白髪染めを見つけるのは難しいですが、ご自身で優先順位を決めてぜひ続けやすい白髪染めを見つけてみてください！

白髪の量やなりたい髪色によって選び方は様々！自分で優先順位を決めてピッタリの白髪染めを選びましょう。

自分で「カラー重視なのか」「コスパ重視なのか」など、優先順位を決めて理想の髪色に近づけましょう。

「白髪ケアもおしゃれの一環として楽しみたい！」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。