【京都市】伏見区 「妙音寺」の外にある『子安観音菩薩』像と幕末ロマン!
京都の伏見といえば、名だたる名前の酒造や伏見稲荷神社などだけでなく、幕末の名残が残る伏見は、坂本龍馬が定宿としていた「寺田屋」等、日本の歴史にまつわるスポットがたくさんあります。
幕末の志士のロマンがいっぱいつまったこのエリアには、関連した石碑や史跡が残されています。
史跡などに触れるたびに「高津商会」の小道具が使われている映画やドラマなどでも「寺田屋」事件や、新撰組、幕末にまつわるものがたくさんあるので、もっと勉強させてもらわなきゃいけない、と思う次第です。
その「寺田屋」から西へ少し進むと、その道の曲がり角に子安観世音菩薩さんが祀られていました。
子安観音菩薩とは、古くから安産のご利益があると信じられています。
天台宗『妙音寺』さんの敷地内にあるその大きな子安観音像に圧倒されて、足を止めてしまいます。
公道に面していて誰でもお参りできるようになっているのも嬉しいですね。
交通安全不動尊さまもいらっしゃいました。
稲荷の祠や、「一隅を照らす」と書かれた石碑もありました。
交通量の多いこのエリアを守ってくださっているのでしょうね。
近くには、「伏見口の戦い激戦地跡」の石碑もありました。
過去記事をご参照くださいませ→
『伏見口の戦い激戦地跡』近辺「鳥羽伏見の戦い」跡地で坂本龍馬らの幕末ロマン体験!
歴史的にも大きなことが起こったこのエリアを歩きながら、観音さまやお不動様に手を合わせて心落ち着かせたく思います。w
妙音寺
〒612-8045 京都府京都市伏見区南浜町265