四条烏丸の遅めランチやカフェ利用におすすめなのが「nana’s green tea」。京都経済センター1階で四条通りに面しているので、とてもわかりやすい立地で待ち合わせにも便利です。

茶の湯の心や日本の食文化など、日本に親しまれてきた良いものを、現代の生活の中でより親しみ、楽しめるように「新しい日本のカタチ」として提供しています。

これまで「お茶の専門店」と思い込み、何百回と素通りしてきましたが、実際に店内に入ってみると、食事メニューが豊富で驚きでした。ヘルシーな和食メニューが多く、リーズナブルな価格で楽しめます。

11時～14時30分までのランチセットは、デザートとドリンク付き。デザートはプラス料金で、抹茶ゼリーや抹茶と黒蜜パフェなど豪華スイーツも可能。ドリンクは、煎茶・玄米茶、ほうじ茶を使用した各種ドリンクがついて、かなりお得です。

今回は「天然鮪とアボカドのとろろどんぶり」をチョイス。サイズは小ぶりで、レディース向き。マグロとアボカド、とろろが均等な量で、見ためも美しい一品です。こだわりは特製ソース。

ゴマがふんだんに入った甘口の醤油ダレで、ゴマの風味と大葉が爽やかで、夏にぴったり。このソースだけで、ご飯が何杯でも食べられそうです。

デザートは「わらび餅」。直火の銅釜で丁寧に作られたわらび餅は、「nana’s green tea」の定番和スイーツ。とろっとした食感と黒蜜が甘すぎないのが好みでした。お土産としても販売しているので、おうちでも楽しめます。

ドリンクは「ほうじ茶」。ほうじ茶はコーヒーに比べ、カフェインの含有量が少なく、リラックス効果があるといわれています。冷え解消にも効くとされ、冷房で冷え切った身体に効果的です。香ばしさにリラックスし、夏の疲れが癒されます。

日本茶を使用したドリンクやスイーツはもちろん、フードも充実している「nana’s green tea」。食事メニューは終日提供しているので、遅めランチにもありがたいです。