イギリスっぽい名前?のクールなガンプラは部品少なめで初心者も安心
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こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダム00」より、HG00の「ユニオンフラッグ量産型」をご紹介します。
※ HG00:High Grade 00
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HG00 02 1/144 SVMS-01 ユニオンフラッグ量産型
定価 1,100円(税込)
2007年10月 発売
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
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劇中国家の一つ「ユニオン」の次世代型可変MS(モビルスーツ)「ユニオンフラッグ」。
偶然?イギリス国旗と同じ名前ですが関係ありません…。
見てのとおり非常に華奢な外観で、スレンダーな機体が多いダブルオー系の機体の中でも群を抜いています。
肩関節が少々外れやすいので、動かす時は注意しましょう…。(;^_^A
■サイズ比較
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「HGUC No.191 ガンダム」と並べるとこんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が17.9m、ガンダムは18.0mです。
スケールはいずれも1/144となります。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■パーツ構成
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成形品が3枚に、シール、となっており、ポリキャップは使われていません。
最近のキットと比較するとメチャクチャ少ないですねw
ただ、Cランナー(写真左下)はABS素材なので、塗装する場合は注意が必要です。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG00 ユニオンフラッグ量産型 [SVMS-01] 02(当方のブログです)
■付属品
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本体以外の付属品は次のとおり。
- リニアライフル
- ディフェンスロッド
- ソニックブレイド
ハンドパーツ
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標準の「握り手」が一組のみです。
甲の部分の黒はシールで色分けされています。
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接続はボールジョイントで、手のひら側が開けているため、内側に対する可動域が優秀です。
リニアライフル
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電磁加速した実弾を射出する当機の主兵装、俗に言うレールガンですね。
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グリップは極わずかですがスイング可能。
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標準の握り手に持たせられますが、保持力はスカスカです…。
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もちろん左手にも持てます。
劇中でも「グラハム・エーカー」は左手で使ってました。
ディフェンスロッド
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意図的に跳弾を発生させることで着弾をいなす盾です。
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裏側には装着用のジョイントが回転軸でつながっています。
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装備の際は肘の位置にあるハードポイントに接続。
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反対側にも装備可能です。
ソニックブレイド
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プラズマソードとしても使える超硬質カーボン製の剣です。
一体成型で真っ白なので、塗装しないとカッコ悪い!?
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これも 握り手を使用して左右いずれにでも保持できます。
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固定はパーツの摩擦で止まっている程度です。
油断すると簡単に抜け落ちてしまうので注意しましょう。
20mm機銃
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腹部にディテールが再現されています。
モールドが掘られているだけで、色分けはされていません。
■ギミック
飛行形態への変形
当キットは飛行形態への変形が再現されています。
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変形させる場合は、
- ディフェンスロッドを装備していない「本体」
- 「リニアライフル」
を用意。
詳細は割愛しますが、
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- 肩関節を外側に引き出す
- 腰部をエビ反りに折り曲げる
- 腕部をたたみ肘と膝を接続
- 頭部を押し込む
- 足部の垂直尾翼を起こす
- 腰部にリニアライフルを接続
といった手順で変形可能です。
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プロポーションも悪くありません。
そして何気に完全変形だったりします。(゚Д゚;)!
■まとめ
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- 「機動戦士ガンダム00」に登場する「ユニオンフラッグ量産型」のキットです。
- ポリキャップレスでパーツ数も少なく初心者さんにもお勧め!
- 低価格ながら、変形ギミックもシッカリ再現されています。
- 肩の抜けやすさが残念です…。
以上、HG00「ユニオンフラッグ量産型」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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