【海老名市】9月1日は防災の日! 高座クリーンセンター環境プラザ「防災展示」では防災について学べます
皆さんは9月1日は防災の日、8月30日〜9月5日は防災週間であることをご存知ですか?防災の日は1923年9月1日(土)に発生した関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えという意味を含めて、1960年に内閣府より制定されました。防災週間では地域や企業など様々な場所で防災訓練などの国民活動が行われます。海老名市では高座クリーンセンター環境プラザで防災展示が行われますよ。
高座クリーンセンターは海老名市、座間市、綾瀬市から発生する可燃ごみ及び不燃ごみを処理する施設であり、環境プラザは市民活動に活用できる場を提供し、また高座清掃施設組合の業務の認識向上や、地域文化の発展および福祉の増進に寄与することを目的に設置されています。
環境プラザでは部屋の貸し出し以外にも、予約制の施設見学ツアーや、遊びながらゴミの分別を学べるゴミ分別釣りゲーム、夜間帯の展望室開放など市民向けのイベントも多く開催されています。
そして2024年9月1日からは「大切な人の命を守るために もしもの時に備えよう 防災展示」が期間限定で開催されます。こちらは環境プラザの会議室で様々な防災情報の展示が行われるそうですよ。最近では神奈川県を震源とする地震も起きており、防災グッズや非常食の見直しを考えている方も多いのではないでしょうか。「防災展示」を通じて学び、ご自宅の防災設備や防災グッズ、非常食の見直してみるのも良いかもしれませんね。
また数量と時間限定で「非常食もぐもぐたいむ」が開催されます。今はフリーズドライやレトルトなどでいろいろなタイプの非常食がありますが、試食をしたことはありますでしょうか。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、備蓄している非常食を子供が食べられるかの確認をしておくことも重要ですよね。今回、防災展示で非常食の試食ができるのはとてもいい機会ですね!