今回は、安田瓦の土で作った瓦の器のAGANO瓦器（あがのがっき）というお茶碗を購入してきました。

こちらは、新潟のお米新之助の稲藁（いなわら）を使用した藁灰釉（わらばいゆう）でご飯茶碗を作られたそうです。

藁灰釉とは稲藁を燃やしてできる灰を原料にした釉薬です。

新潟県阿賀野市で採れた「新之助の稲藁」、「今板温泉　湯本館の源泉」、「安田瓦の粘土」で製作されたお茶碗です。

一緒に新之助も購入してきたので、新潟のお米「新之助」の魅力を最大限に味わえるこのお茶碗で、「新之助」をたっぷり堪能したいと思います。

（紅白カラーで鮮やか！）

「新之助」の茶碗　AGANO瓦器

パッケージはとてもシンプル。新之助の紅白のイメージです。

箱を開けると・・・味のある美しい茶碗が出てきました。

この垂れた白い液のように見えるのが釉薬です。

持ってみると手に馴染み、程よい大きさになっています。

茶碗の裏はこんな感じです。

ご飯を炊いて乗せてみました。

新之助は米の粒が大粒でお米の甘みもありとても美味しいお米です。

手に馴染みんで持ちやすいですし、ずっしり見えますが、程よい重さで持ちやすいです。

１つ１つ職人さんの手作りで作られているので、全てが世界に１つのお茶碗です。

オンラインでの購入もできますし、ギャラリーで直接見ることもできます。

焼き物が好きな方や贈り物としても素敵な１品と思います。

地元の材料で作られた郷土愛を感じる器で優しい気持ちになりました。

新之助を使用した関連商品はいろいろあるので、この機会に調べてみようと思います。