【京都市上京区】「いととめのぼたもち」が京都市内で買える 山中油店のマルシェ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/title-1716847799597.jpeg?exp=10800)
「いととめのぼたもち」といえば、その味を求めて多くの人が京都・丹後まで足を運ぶという人気のぼたもち。十勝産の小豆と京丹後産のもち米を使い、小豆と塩、砂糖だけで炊いた甘さ控えめのあんこと絶妙な食感のお餅が口の中でとろけて絶品。その食感から「飲めるぼた餅」「ぬれおはぎ」などと呼ばれています。
その美味しさは、ぼた餅を愛する人々から「日本一のぼた餅」と称する声もあがるほど。2022年1月に放送された『マツコの知らない世界』の「おはぎの世界」でも紹介され、一躍話題となりました。
番組では、おはぎマニアでビキニフィットネス女王の安井友梨さんが登場。そのあまりの美味しさに感動したといい、コロナ禍でつらい日々から救われたと絶賛する姿がとても印象的だったのでした。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716847890511.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ここまで「おはぎ」と「ぼたもち」という表記が混在していますが、「おはぎ」と「ぼたもち」は基本的に同じ食べ物です。春に食べるのを「ぼたもち」、秋に食べるのを「おはぎ」とする定義もありますが、地域や家庭によっても違うようです。以上、余談でした。
いととめのぼたもちは、京都・丹後で展開する「スーパーにしがき」の一部の店舗などで購入できます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716848570754.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
株式会社いととめ
住所/京都府京丹後市大宮町口大野383番地
電話/0772-64-2019
営業時間/7:00〜16:00
Webサイトはこちら
スーパーにしがき
Webサイトはこちら
いととめのぼたもちも買える 山中油店マルシェ
いととめのぼたもちは丹後まで足を運ぶか、Webサイトから購入することができますが、実は京都市内で購入することもできます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716848051336.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
京都市上京区の山中油店は、約200年の歴史を持つ油専門店。食卓に使う和の油やオリーブオイルのほか、お手入れ用、建築用と、味や品質にこだわった様々な種類の油を販売しています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716848090678.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716848116194.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お店は国の登録有形文化財・京都市の重要景観建造物に指定されていて、とても素敵です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716848178017.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
山中油店では月に1度、店前の駐車場でマルシェが開かれます。
このマルシェにいととめも出店されていて、こちらでぼたもちを購入することができるのです。
ぼたもちは予約販売のほか、当日も多少販売されるとのことです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuma/article/01782234/image-1716848407570.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
マルシェにはほかにもコーヒーやお菓子、パン、オーガニック野菜、射的ゲームといった魅力的なお店が出店。毎月第3土曜日の開催です。
山中油店
住所/京都市上京区下丸屋町508
電話/075-841-8537
Webサイトはこちら