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下品ですみません。

こんにちは、ニシムラマコジです。

これは息子が３歳の頃のことでした。

当時の息子は自分でお尻を拭けなかったので、いつも僕が（もしくは妻が）拭いてあげていたのですが…

ある日ウンチが出たと息子に呼ばれて行ってみると、何故かお尻のあたりをモゾモゾと拭いているように見えたんですよね。

いつの間に拭けるようになったんだ？

疑問に思った僕が息子の手元を見てみると…

息子の手には何もなく、素手のままお尻をいじっていたことが判明！

おそらく痒かったのだと思われますが、まさか素手のまま掻くとは思わず、戦慄せざるを得ませんでした。

当然手は汚れたわけで…

とにかくすぐに手を洗おうと、僕は急いで息子の尻を拭いてから「絶対にどこにも触るなよ」と念押しし、息子を洗面所に連れて行こうとしたんです。

ところが…人生はそう甘くありませんでした。

触るなと言われて「わかった」と力強く答えていたはずの息子が…

どういうわけかそのわずか２秒後、汚染されている手で僕の服をベタベタと触ってきたのです！

ウソでしょ…。

僕が悲鳴を上げると同時に呆然としたのは言うまでもありません。

これ以上触られたらたまらんと思った僕は、息子を抱えて洗面所に連れて行き、なんとか手を洗わせることに成功しましたが、当然すぐに服を着替えねばならず、とんでもない疲労感に襲われた次第です。

触るな、と言われて触るなんて、まるでバラエティ番組のようですが…

一体そんなノリをどこで覚えたんでしょうね？

まあ本人は終始真顔だったので、ノリではなく単純に何も考えていなかったのでしょうが…

時に幼児は大人の想像を遥かに超えた行動をとりますので、これをご覧くださっている皆さんも、幼児の行動にはくれぐれも注意していただき、僕のような地獄の目に遭わないよう気を付けてほしいな…と思います。

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＜登場人物紹介＞

とーちゃん：この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。

かーちゃん：作者の２歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。

おーくん：小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。

みーちゃん：小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。

■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。

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