待って!その魚、リリースすべきかも!?釣りを未来につなげる!冬のメバリングで気をつけたい判断ポイント
こんにちは!リコです。
寒くなると、メバリングを楽しむ人が増えてきますよね。特に冬から春にかけては、抱卵メバルが釣れるシーズン。お腹がふっくらとしたメバルを釣り上げると、「よし!大物だ!」とつい嬉しくなってしまいます。
でも、この時期のメバルは産卵を控えた大切な時期。だからこそ、釣りを楽しむ私たちには未来のメバルを守る心がけが必要なんです。
今日は、抱卵メバルを釣るときのポイントや注意点をお話しします!
抱卵メバルの釣り方と注意点
この時期のメバルは、産卵のために浅場に集まりやすくなります。釣りやすくなる反面、卵を抱えた個体を釣りすぎると資源の減少につながるリスクがあるんですよね。
釣ったメバルがお腹を大きくしていたら、できるだけリリースを意識することが大切。未来のメバルを守るためのアクションが、これからも釣りを楽しむための第一歩なんです。
リリースするときのポイント
抱卵メバルをリリースする際には、できるだけダメージを減らしてあげることがポイントです。
・手をしっかり濡らしてから触る
・針を外したら素早く海に戻す
・無理に力をかけて扱わない
このちょっとした配慮で、リリース後のメバルが元気に泳いでいく確率がぐんと上がります。
持ち帰りたい場合は、抱卵していない個体や適切なサイズのものを選ぶよう心がけたいです。小さいサイズやお腹が大きな個体は、ぜひリリースを検討してみてくださいね。
未来のメバルを守りながら釣りを楽しもう
メバリングは手軽に楽しめる釣りだからこそ、釣った後の判断が未来の釣果を左右する大切なポイントなんですよね。この時期は釣果が期待できる分、釣り人としての意識も試されるシーズンです。
「釣る楽しみ」と「未来を守る行動」。このバランスを意識することで、今だけでなくこれからもメバル釣りを楽しめる環境が続いていきますよね。
釣ったメバルをどう扱うかは、私たちひとりひとりの判断次第です。でも、そのひとつひとつの行動が、未来のメバリングをもっと楽しいものにしてくれるんです!
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
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