【神戸市中央区】緑と太陽浴び放題 東遊園地に初めて行ってみた
三宮にリニューアルオープンした東遊園地に行ってみました。きれいになったとは聞いていましたが、とりあえず行ってみようと足を踏み入れてきた体験レポートです。
園内で自由に読めるライブラリーが楽しそう
東遊園地は2023年4月にリニューアルオープンしました。このリニューアル部分は北側園地とにぎわい拠点施設が完備されました。詳しくは園内入り口にある案内板で解説されています。
URBAN PICNICと名付けられた公園内にある施設では、様々なアクティビティを提供しています。公園内の拠点です。
URBAN PICNICや園内でできることがイラスト入りでメニュー表になって表示されていました。これを見るとこの公園で過ごしてみたいとテンションも上がりますね。
その中でも特におもしろそうと感じたのが、アウトドアライブラリーです。これはURBAN PICNICの本棚にある本を自由に園内で読むことができるというもの。これらの本は寄贈されたものだそうで、さらに本の寄付も呼びかけていました。
アウトドアライブラリーの本棚は建物の側面に開設されていて寄贈された本が並べられていました。ここから読みたい本を選んで、使い終わったらまだ本棚に戻すというシステムです。ここで新たな本との出会いもできますね。
URBAN PICNICの建物の前にある「みちひろば」と呼ばれるベンチなどでゆっくりとアウトドアライブラリーの本を読みながら過ごすことができます。本を借りなくてもこの緑の木々の下で過ごすだけで気持ち安らげます。こんな場所で天気の良い日に太陽と緑を楽しめれば他になにも要らないというくらい気持ちがよい場所でした。
URBAN PICNICにはWEEKENDというカフェレストランも入っています。園内で過ごすときの飲み物もここで買えます。営業時間は11時30分~22時00分。
晴天の園内では太陽と緑を満喫
東遊園地のメインは公園中央に広がる芝生ひろばです。皆さんそれぞれ自由に芝生の上で過ごしています。
芝生の中央部が公園を眺めると高層マンションなどが背景に広がり、まさにURBAN PICNICといった風景を眺めることができます。公園上空には遮るものがないのでここで寝転がり空の広さを感じるのも楽しそう。
芝生ひろばに向かって座ることができるテラスの見晴らしひろばができていました。東遊園地を歩いてみて印象に残ったことは座る場所が結構たくさん設置されていたことでした。ゆっくり滞在できることを考えてデザインされている公園だと感じました。
天候が良い日にここで過ごすと太陽と緑にしこたま癒される、そんな公園です。癒しという言葉を言い換えるなら太陽と緑を浴び放題と言ってもいいでしょう。日々の疲れた心身をリセットするのにも気軽に訪れてみたい公園です。
東遊園地
兵庫県神戸市中央区加納町6-4-1
JR 三ノ宮、阪神阪急 三宮駅より徒歩約10分