ごっそり落ちる!オキシクリーンを使った洗面所のクッションフロア掃除
「オキシクリーン」を使うと汚れがごっそり落ちる!
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
洗面所の床(クッションフロア)は、髪の毛、足裏の皮脂汚れ、ホコリなど汚れがたまりやすい場所。服の着脱が多いのと、タオルを使用する際の繊維が舞い上がるのが原因です。狭い場所なのに、ホコリが多いと感じたことはありませんか?
このホコリが「足裏の皮脂汚れ」と合体し、黒っぽい汚れへと変化…。知らず知らずのうちに床がくすんできます。
そんな汚れを落としてくれるのが、「オキシクリーン」。
オキシクリーンは酸素系漂白剤。洗濯から掃除までマルチに活躍するとSNSで人気の洗剤です。汚れを落とす洗浄力の高さはもちろん、消臭・除菌効果もあります。
今回は、オキシクリーンをお湯に溶かした「オキシクリーン溶液」で、拭き掃除をします。
通称「オキシ拭き」といわれています。
オキシ拭きするだけで、汚れがごっそり…なんてことも。
それでは、お掃除手順をご紹介します。
手順1 オキシクリーン溶液を作る
まずはオキシクリーン溶液を作ります。
50度のお湯4リットルに、オキシクリーン付属スプーンを1杯を溶かします。
オキシクリーンは40~60度のお湯に溶かすことで洗浄効果が上がります。泡立器などを使い、よく溶かしてくださいね。
溶液ができたら、クロスを5~10分ほど浸しておきます。
この間に、次に行う「オキシ拭きの準備」をしましょう。
手順2 洗面所に置いているものを移動させる
掃除がしやすいように、床上の物を移動させておきます。
手順3 掃除機で髪の毛やゴミを吸い取る
「掃除機」、もしくは「フローリングワイパー」で髪の毛やゴミを取り除きます。
手順4 「オキシ拭き」をする
オキシクリーン溶液に浸していたクロスを絞り、床を隅から順に拭いていきます。
巾木の上や、洗濯機や棚の隅は汚れがたまりやすい場所です。念入りに拭いておきましょう。
オキシ拭きすると、汚れがごっそり…。一部を拭いただけでクロス全面に汚れがついていました。ホコリと足裏の皮脂が混ざった汚れです。
汚れ落ちを見ると、ますます拭きたい気持ちが自然と上がってきます!汚れがごっそり落ちると爽快に感じますね。消臭効果もあるので、臭いも一緒に落ちてくれますよ。
手順5 「水拭き」をして仕上げる
最後に、クロスを流水で洗って汚れを落とします。
そのクロスを再び使い、今度は「水拭き」をします。
オキシクリーンで拭いたあとは白く残る場合があるので、二度拭き(水拭き)が必要です。
残ったオキシクリーン溶液を再利用して使いこなそう!
拭き掃除が終わったら、クロスの汚れを流水で洗い流します。そのクロスを「残ったオキシクリーン溶液」にしばらくつけておきます。
こちらは通称「オキシ漬け」といわれる方法で、オキシクリーンの酸素のパワーが汚れを浮かして落としてくれるます。
オキシクリーン溶液はムダなく使うといいですよ。
掃除した後の床がこちら。
裸足で歩くとサラサラとした床に。隅の黒ずみ汚れも取れて、全体的に明るくなったように感じます。
今回ご紹介した「オキシクリーンを使ったクッションフロアの掃除法」、よかったら試してみてくださいね!
動画にしたものがありますので、ご参考にこちらをどうぞ。
文/画像:aidog お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)
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