神社やお寺が好きな私の原点が堺市・鳳にある「大鳥大社」です。子供の頃から毎年初詣は決まって大鳥大社に来ていましたが、そういえば初詣以外できちんとお詣りしたことがあまりなかったなあと思い、秋の晴れた日にお詣りをすることに。

日本武尊と白鳥伝説の地

JR鳳駅西口から徒歩3分ほどの場所にある大鳥大社は和泉の国一宮で、勝運、商売繁盛、交通安全、初宮（お宮参り）に信仰されている場所です。またここに祀られている日本武尊（ヤマトタケルノミコト）ゆかりの「白鳥伝説」があり、白鳥となった日本武尊の魂が最後に留まったのがここ大鳥の地で、社を建ててお祀りしたのが大鳥大社の起こりと言われています。境内にある緑豊かな千種森（ちぐさのもり）は、白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったと言われています。

そんな、霊験著しい名所でもあるこの大鳥大社ですが、実は、こちらの神社は御朱印の美しさでも神社好きにとってちょっと有名だったりします。

鮮やかな季節の花の御朱印を

大鳥大社の御朱印は月ごとに絵柄が変わり、季節の花が鮮やかに描かれています。毎月お詣りをして12か月分御朱印を拝受するとなんと記念品がいただけるそう。

きちんとお詣りをしてから、社務所へ行き今月の絵柄の御朱印を拝受しました。それがこちら！

9月の御朱印の絵柄は「萩の花」。秋の気配とまだ暑い日が続く夏の残り香が同居した9月を表現した素晴らしい絵柄です。こんな素敵な御朱印をつくってくださる大鳥大社の神職の皆さんの思いやりも感じることができますね。

9月中はだんじり祭りを記念した大鳥大社内の美波比神社限定の御朱印も拝受することができますので、こちらも限定ですので興味のある方はお早めに！

季節の御朱印の情報や素敵な写真などが大鳥大社のインスタグラムで更新されてますので、そちらも是非チェックしてみてください！

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