たい焼きに「天然モノ」と「養殖モノ」があるって知ってた?あんこたっぷりのたい焼きを食べて学ぼう!
関西に13店舗展開している「日本一たい焼」
こちらのたい焼き屋さんは昭和29年福岡に誕生して以降、徐々に店舗を増やし西日本を中心に39店舗になりました。
大阪・滋賀・兵庫にも合わせて13店舗、これからも増えそうな予感!
ここのたい焼きの特徴は
・薄皮でサックサク
・しっぽまでぎっしりあんこ
です。
日本一たい焼さんのこだわりとは…
こだわりのあんこ
北海道十勝産の厳選された小豆にこだわり、自家製あんこは福岡のお菓子メーカーの自家製あんこを使用しており、粒をしっかり感じられる粒あんで甘すぎずすっきりした味わい。
こだわりの生地
サクサク薄皮の生地は前日に仕込むそうで、その為生地がなくなるとその日は売り切れ御免になります。
また、たい焼きは「天然モノ」と「養殖モノ」があり、その違いは生地を焼く焼き型の違いでたい焼きの表面のサクサク具合にも変化が出るのだとか…。
「天然モノ」は焼きごてのような釜で焼き上げるため、一釜に二匹しか焼けず手間と時間がかかります。
「養殖モノ」は型に生地を流し入れ、片側にあんこをのせて両側を合わせるようにして焼き上げるため、一度に大量に焼ける利点があります。
どちらの焼き方も美味しいたい焼きが焼けますが、日本一たい焼さんではサクサク生地にこだわっているため時間はかかりますが天然モノたい焼きを焼き上げています。
こだわりの技
焼き手の教育として研修があり3か月に一度スーパーバイザーが焼き方を確認、年に1~2回の検定試験をしているそうで、1~6級までのランクがあり1級の職人さんは5年以上必要らしく、日々の努力が美味しさに反映されるんですね♪
味は小豆あん(170円税別)・白あん(170円税別)・カスタード(170円税別)・八女あん(限定店舗)です。
(※店舗により販売されている味の種類と値段の違いがあるようなのでホームページなどでご確認下さい。)
焼きたてを食べられると一番いいですが持って帰るうちに冷めてふやふやのしなしなになってガッカリ…。
なんてこともあると思いますが、ここは日本一たい焼きさん!
包装紙や化粧箱に穴を開けており、蒸気を逃がす設計であつあつのたい焼きが蒸れないように工夫されています。冷えても温めるときのやり方など書いてある説明書があるので家でも焼きたてを味わえます。
<日本一たい焼き>
住所や定休日など:各店舗による
ホームページ:https://www.nipponichitaiyaki.com/index.html
皆さんの好きなたい焼きの種類はなんですか?
私はあんこも好きですが、カスタードが大好物です!
大学時代、お好み焼きのたい焼きを食べた時も感動しました。
どんな味を食べても、気持ちがほっこりするたい焼きって日本の最高のおやつですよね♪