ドライバーが真っ直ぐ飛びやすくなるテイクバックの方法を解説!オーバースイングも直る一石二鳥の方法!
「ドライバーを真っ直ぐ飛ばすためには、テイクバックで右肘の角度を曲げ過ぎないことが大切だ」と吉田直樹プロは話す。
トップでの右肘の角度は90度が理想とされている。
しかし初めからこの90度を目指すと、勢いがついてそれ以上曲がってしまうことがほとんどなのだ。
トップで右肘が曲がり過ぎていると、切り返しでは反対にクラブを放り投げてしまうそうだ。
これはキャスティングと呼ばれる動作で、ドライバーショットの曲がりの原因となってしまう。
これを防ぐためには、トップで右肘はほとんど真っ直ぐに近い160度くらいの角度になるようなイメージでテイクバックすれば良いと吉田プロはレッスンしている。
これくらいの角度のイメージを持つと、そこに勢いがついてちょうど90度ほどの理想の角度となるのだ。
シングルの筆者の感想
ドライバーは遠心力がかかりやすくオーバースイングに最もなりやすいクラブだ。
吉田プロのレッスンを実践するとオーバースイングも直すことができるだろう。
まさに一石二鳥のレッスンであると筆者は感じた。