【2025年】お正月に食べすぎると体重は元に戻らない?気をつけるべきヤバい理由【3選】
お正月太り、甘く見ていませんか?
明けましておめでとうございます。オンラインダイエットコーチのナイトです。
お正月は家族や友人との団らん、おせち料理やお餅、お酒を楽しむ特別な時間です。しかし、その後に待っているのがビッグなボーナス「お正月太り」です。
特に50代60代の方は、一度増えた体重がなかなか戻らないという経験があるのではないでしょうか。それもそのはず。実は、年齢とともに代謝は確実に低下し、お正月太りを放置するとそのまま体重が定着してしまう可能性が高まってしまいます。気をつけましょう!
1. 加齢による代謝の低下
年代別の代謝の平均が以下の通り。
・20代の基礎代謝: 約1400〜1500kcal/日
・50代60代の基礎代謝: 約1100〜1200kcal/日
年齢とともに基礎代謝は低下します。
つまり20代の頃と同じ量を食べても、より太りやすくなります。さらに、運動不足や筋力の低下も加わることで、カロリー消費はさらに減少します。
2. 正月料理のカロリー爆弾
おせち料理やお餅のカロリー例
お餅(1個50g): 約120kcal
黒豆(100g): 約150kcal
おせち料理全体: 約2000〜3000kcal
お正月料理は保存性を高めるために砂糖や塩分が多く使われ、栄養バランスも偏りがちです。お餅はボディメイクするボディビルダーが少ない量でも効率よく糖質をとって積極的に太るために用いられる食品。つまり、そういうことです。
3. 運動不足が拍車をかける
お正月はゆっくり過ごす時間が増えるため、運動量が激減します。
・1日中テレビの前でゴロゴロすることが多い
・食べては寝る生活リズムが続く
これでは代謝はさらに低下し、摂取したカロリーがそのまま脂肪に変わります。
放置するとどうなるか
・筋肉量の減少
・基礎代謝がさらに低下し、太りやすい体質になる
お正月太り対策にはウォーキングが最適
ウォーキング(特に室内)が効果的な理由
・脂肪燃焼効果: 有酸素運動で体脂肪を効率的に燃やす
・代謝アップ: 筋肉を動かすことで基礎代謝が向上
・ストレス解消: 屋外でのウォーキングは心のリフレッシュにも効果的
・誰にも邪魔されず、お正月特番を見ながらでも継続できる。
実践!お正月後のウォーキング習慣
1日30分を目安に
ゆっくりでも構いません。自分のペースで毎日続けることが大切です。
早朝や夕方に歩く
日中より涼しい時間帯が負担が少なく続けやすいです。
家族や友人と一緒に
一人だと続かない場合は、誰かと一緒に歩くのもおすすめです。
まとめ:お正月太りはすぐに対策を
お正月太りがなかなか戻らない理由
・代謝の低下
・カロリー過多
・お正月が明けても運動不足のまま
50代60代の体は、一度増えた体重が定着しやすい傾向があります。しかし、ウォーキングを習慣化することで、健康的に体重を落とし、無理なく体型を維持することが可能です。
最後に
お正月は楽しんで大丈夫です。しかし、その後はウォーキングを取り入れてしっかりリセットしましょう。
新年の健康習慣として、まずは1日30分のウォーキングから始めてみませんか。健康的で軽やかな2025年を迎えましょう!オンラインダイエットコーチのナイトでした。