【大田区】羽田空港第3ターミナル国際線の中の「イカしたニッポン・トウキョウ」をピンポイントで探す
こちら、羽田空港第3ターミナル国際線です。
これから帰省ラッシュや海外旅行に行かれる方が多くなりますが、羽田空港も少しずつ人が増えてきましたが、大田区民は頑張れば自転車で羽田空港第3ターミナルまで行くことができます。
今回は、年末の羽田空港で見つけた「イカしたニッポン・トウキョウ」をピンポイントで探してみました。
羽田エアポートガーデン
羽田エアポートガーデンは、第3ターミナルに直結している複合型商業施設。空港の地下から自家源泉の温泉をポンプで汲み上げた「美人の湯」がある「天然温泉 泉天空の湯」をはじめ、飲食店やお土産店、そして宿泊施設まで兼ね備えています。
「ニッポンの中のニッポン」を詰め込んだ施設の中で見つけたイカしたモノ
羽田エアポートガーデンのジャパンプロムナードにあるイカしたモノたち。
羽田エアポートガーデンのキャッチコピーを書いた女性書家の方の作品。オープニングセレモニーでパフォーマンスをした際のものとのことですが、気合いの入ったイカした展示品です。
甲冑。訪日される外国人の方だけではなく、日本人も胸震えるイカした甲冑。
トウキョウの名所を木や紙の自然素材を使用して作成された「木組(Wooden Art)」。2階にあるショップ「多組」さんのイカしたクラフト作品。
能舞台。日本の伝統芸能を紹介するために期間限定で設置されています。羽田能楽堂ですね。
第3ターミナル内にある空港のスローガン”WE ARE TOKYO"
個人的に、一番かっこいいなと思ったモノです。
このスローガンのメッセージは以下の意味があります。
羽田空港で働く従業員一人ひとりが「東京」の代表として、誇りを持って掲げるメッセージです。(引用元:東京国際空港ターミナル公式)
空港で働いている方というのは、どんな分野であっても「保安員」としての意識を持っていて、表に出る仕事でも、裏方の仕事でも、飛行機に搭乗する方や日本にいらしてくださった方のために働いています。
羽田空港は2023年現在、世界第3位の空港で、世界1位にはまだ届いていないさまざまな課題があるそうで、問題解決に向けての研究や議論も常に行っていて、より利用しやすい空港を目指して日々奮闘されています。
大田区といえば羽田。
羽田といえば国際空港。
羽田空港は、ニッポンとトウキョウのイカしたモノ、ヒトの意識の高さ、そして最高のホスピタリティを目指している「羽田空港というひとつの街」として、今日もたくさんの飛行機が世界に向けて出発しています。
年末年始で羽田空港を利用する方や羽田空港に遊びに行く方も、空港の中にあるニッポンとトウキョウ、見つけてみませんか?
・羽田エアポートガーデン
東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン 2階
・羽田空港第3ターミナル
東京都大田区羽田空港2-6-5