新型コロナウイルスは、私たちの生活に多くの影響を与えましたよね。

課題が依然残っているものも徐々に改善が進んでいますが、私たちの生活にとっては、関西空港までのアクセスもその１つではないでしょうか？

奈良交通のけいはんなプラザから関西空港までのリムジンバスは、いまも全面運休中で、奈良、大和西大寺から関西空港までの路線は、2023年12月から再開されましたが、まだ便数が限られている状況です。

そのため、現在は関西空港へのアクセスとして、多くの人が松井山手発の高速京田辺リムジンバスを利用されているのではないでしょうか？

2024年3月から、高速京田辺から関西空港までのリムジンバスのダイヤが改正され、便数が増えて、利便性が向上する予定です。

ダイヤを確認すると、関西空港行きの朝の便は1時間に3本あり、その後も1時間に2本の頻度でバスが運行されています。

帰りの便も深夜まで運行されていて（最終は24:10）、これは利用者にとって非常に便利な点ですよね。

このリムジンバスは座席指定制で、乗車希望日の1か月前から電話またはインターネットを通じて予約が可能です。

ただし、予約が優先されるため、満席の場合は乗車できない可能性もあるので、ご注意くださいね。

予約後、近くのコンビニ（セブンイレブン、ローソン、ミニストップ）か、当日乗り場で乗車券を購入する流れになっています。

関西空港（高速京田辺～関西空港）までの運賃は、大人が2,300円、子どもが1,150円になります。

往復を予約すれば、往路から14日間の場合は、4,100円、日帰りだと3,600円になります。

●高速京田辺

京都府京田辺市山手東2丁目