【大和市】創業45年の老舗和菓子店が5月15日で閉店。絶品のどら焼きを買ってきました
皆さんこんにちは。ライターのパプリカです。南林間駅より徒歩1分ほどの場所にある和菓子店の「和空鉢の木」、創業から45年経つ老舗の和菓子店です。こちらのお店が2023年5月15日をもって閉店することがわかりました。閉店のお知らせが店内に掲示されており、お店のHPにも記載がありました。
南林間駅西口から歩いてすぐ、隣には「日高屋南林間店」と「キッチンオリジン南林間店」があります。店内は昔ながらの和菓子屋さんの雰囲気で、手土産に良さそうな和菓子の詰め合わせや、豆大福やどら焼きなどの和菓子が1個からばら売りされています。
どら焼きが有名とお聞きしたので、買ってきました! 焼きたてのため、数量限定と書いてありました。見た目からすでに美味しそう…。生地がふっくらしているのがわかります。
フカフカの生地に大粒のあんこがたっぷり! あんこも甘すぎず、生地とのバランスも最高です。筆者はどちらかと言うと「こしあん派」なのですが、この生地にはつぶあんがマッチしていてとっても美味しいです。すでにまた食べたくなっていますが、閉店まであと少し。閉店の理由は店主の高齢化と後継者の不在とのこと。この味がもう食べられなくなると思うと悲しいですね。
閉店後は6月中旬頃に「和菓子処和空」というお店がオープンする予定とのことです。こちらも詳しくわかり次第、お知らせしたいと思います。