【葛飾区】新小岩本店で揚げ&生春巻きを堪能♪ 日本初の春巻専門店・東京はるまき
「春巻き」というと、こんなイメージがありませんか?
「中華料理屋さんで3,4番手くらいに出てくるメニュー」「いろいろ頼んであともうちょっと何か、というときに頼むヤツ」と言った感じ。
そんな「センターになれないレギュラーメンバー」みたいな立ち位置感が強い春巻きを、ドドンと主役に持ってきたお店が、実は新小岩にありました!
日本初の春巻専門店「東京はるまき」です。
2021年5月、新小岩本店復活!!
東京はるまきさんは、2013年3月にJR新小岩駅北口に日本初の春巻き専門店として誕生!
ちなみに「日本初」というのは東京はるまきさん自社調べだそうです(笑)。
そこから春巻き人気を呼び起こし店舗も増え、お取り寄せグルメとしてもその地位を確立していかれたんですね。
が、建物の老朽化により北口の店舗は2020年7月にいったん閉店。
多くのファンが待ち望む中、ついに2021年5月、今度は南口ルミエール商店街付近で新小岩本店復活となりました!
本店の新しい場所は、ルミエール商店街をまっすぐ進み、テリー伊藤さんのお店「からあげの天才」の角をヒョイと右へ入ってすぐ。
「おたからや」さんの隣になります。アーケード街から右へ向くと、もうそこにかわいい店舗サインが見えていますよ。
店頭はこんな感じ。とても「春巻き」とは思えないナチュラルかわいい店構えで、あれケーキ屋さん?ってちょっと思っちゃいますね~。
が、当たり前ながら一歩足を踏み入れると、ショーケースには春巻きがずらり!
店内のケースの上には揚げ春巻きが並んでいます。きつね色でこんがりおいしそう…!
この日並んでいたのは揚げ春巻きだけでも6種類…春巻きと一口に言っても、具材を変えればこんなにいろいろ楽しめるんですね。
そして冷蔵ケースには、色とりどりの生春巻き!
生春巻きは薄いライスペーパーから中の具材が透けて見えるので、どんな色の食材をどう組み合わせて、どう並べていくかも大事なポイント。美的センスが問われる食べ物ですが…。
いや~さすがに専門店、映えてますね~!
ちなみに生春巻きには1本につき1つ、特製のタレをつけてくれます。
タレだけでも「ピリ辛マヨネーズ」「わさび」「バルサミコ」「黒ごま」「ゆず胡椒」と5種類もあって、組み合わせると…すごい数のバリエーションになってしまいますね!
悩みに悩んだ挙句、この日筆者が頂いたのはこちらの2つでした♪
まずは定番の看板商品「東京はるまき」。
春雨入りのベーシックな揚げ春巻きです。このまま何もつけなくても美味しくいただけますが、特製のタレも120円で購入することができますよ。
筆者は軽くトースターで温めて、皮をパリッとさせていただきました!
さて、悩みに悩んだ生春巻き。筆者のチョイスは…?
じゃ~ん、スモークサーモンとクリームチーズの生春巻き!
タレは「バルサミコ」にしてみました。う~んイタリアン。
実は4種類が1/2本ずつ入った生春巻きセットもあったのですが、とても一人では食べきれない…断腸の思いで1種類に決めました。
2,3人でシェアできる方や何が何でも全種類試したい!という方にはセットがお勧めですよ。
皮は薄いながらもツルッもちっとしっかりした存在感、具材はシャキシャキフレッシュな野菜にクリーミーなチーズと塩気の効いたスモークサーモンがまろやか~。
バルサミコだれのアクセントで、非常においしくいただきました♪
ところで生春巻きって、炭水化物(ライスペーパー)に対する野菜の割合がめちゃくちゃ高いですよね。
ちょっと「生春巻きダイエット」に挑戦してみようかな~…などと思う筆者でありました!
東京はるまき新小岩本店
所在地:東京都葛飾区新小岩1-37-6
営業時間:11:00~19:30※仕込み分がなくなり次第終了
定休日:日曜