【育児】赤ちゃんの寝かしつけにようやく成功!と思った直後、父が絶望したワケとは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
子育ての大変なところ
と言えば
まあ色々ありますが…
中でも「寝かしつけ」が辛い!
という方も多いのではないでしょうか?
僕も寝かしつけには苦労した方で…
特に息子は赤ちゃんの頃
すんなり寝ないタイプの子だったので、
毎日本当に大変でした。
眠い眠いと泣くわりには
なかなか眠らず…
そんなに眠いなら泣いてないで寝ろよ!
と心の中でツッコミながらも
抱っこしてゆらゆらし続け、
ようやく寝たと思ったら
もう1時間も経っていた…
なんてことがしょっちゅうありました。
そんなある日…
僕がいつものように苦労して
息子を寝かしつけた時のことでした。
抱っこして寝た…
まではいいんですが、
本当の勝負はここから。
起こさないように
布団に下ろさないと意味はありませんから、
僕は細心の注意をはらって
息子を静かに静かに
布団の上に置いたんです。
すると…
彼が目を覚ますことなく
置くことに成功!
よかった…
僕は約1時間の寝かしつけが終わったことに
安堵のため息を漏らしながら、
静かに
そしてゆっくりと立ち上がりました。
ところが…
次の瞬間!
パキッ!
なんと…
膝の関節が乾いた音を立てて
静かな室内に鳴り響いたのです。
すると…
ギャーッ!
ウソでしょ…!?
あり得ないことに
息子は僕の膝の音に目を覚まし、
まさかの号泣をおっ始めたのです!
こうして今までの苦労は全て水の泡…
泣きたいのはこっちだよ!
と思わず叫びたくなるくらいの
絶望に襲われたのは言うまでもありません。
この時ばかりは
神様なんてこの世にはいない
と思わずにはいられませんでした。
皆さんにもこんな経験はないでしょうか?
あれから10年以上経ち…
今となっては
これもまたいい思い出だよな、
と思えるようにはなりましたが…
できれば寝かしつけだけは
もう二度と経験したくない!
立ち上がる際に相変わらず鳴ってしまう
自分の膝の音を聞く度、
当時を思い出して
そんなことを考えてしまう
おとーちゃんなのでした…。
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<作者PROFILE>
ニシムラマコジ:ギャグ漫画家。
2歳年下の妻(かーちゃん)に小学校高学年の息子(おーくん)、小学校低学年の娘(みーちゃん)がいる。
現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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