人気の”あいすまんじゅう”に新作登場!杏仁霜を使用した本格的な杏仁豆腐の華やかな風味が味わえる!
こんばんは!アイスマン福留です。
人気の和風アイス『あいすまんじゅう』シリーズから新作が登場したのでご紹介します!
丸永製菓『あいすまんじゅう 杏仁豆腐』
本格的な杏仁豆腐の味わいを表現した、新商品。杏仁豆腐とあんこの組み合わせは果たして合うのでしょうか。
丸永製菓「あいすまんじゅう」は、昭和37年(1962年)から発売されている超ロングセラー商品。濃厚なアイスクリームと自家製粒あんの組み合わせは、和菓子をそのまま冷やしたようなおいしさです。今回のフレーバーである「杏仁豆腐」は中国発祥・台湾料理の定番スイーツということで、パッケージは「台湾花布」をベースにしたデザインを採用。台湾花布とは台湾の生地に使われる代表的なデザイン。中華圏ではおめでたい時に好んで使われるカラフルな色合いが特徴。幸福・富の象徴である牡丹が描かれたパッケージの花柄デザインが目を引きます。あいすまんじゅうのほかにも、スプーンですくった杏仁豆腐のイメージが描かれておりスイーツ欲が掻き立てられます。
形状が長細くなった
袋を開けると「あいすまんじゅう 杏仁豆腐」が登場。内容量は95ml。内容量はフレーバー毎に異なりますが、最近は昔に比べてサイズダウンしたことで“ずんぐりむっくり”な形状でした。しかし今回は、昔のあいすまんじゅうに近い長細い形状になっています。
あいすまんじゅうとしてはおなじみの形状。製造・販売をする丸永製菓が本社を置く福岡県の県花である「梅」をイメージした梅鉢型です。
あいすまんじゅうは外側がコーティングされたものもありますが、今回はコーティング無しの標準仕様。アイスをかじると華やかな杏仁の香りが鼻から抜ける。杏仁霜を使用した本格的な杏仁豆腐の華やかな風味の後に一歩遅れてミルクの風味がやってきます。アイスはラクトアイス規格。同シリーズでは、もともとアイスクリーム規格が主流でしたが、最近ではアイスミルク規格も増え、今回のようなラクトアイス規格も登場しています。フレーバーとともに種類別のバリエーションが増えています。また、以前はアイス部分がすぐに溶けてしまい変形することもありましたが、アイスの構造を変えたことで随分溶けにくくなりました。同社の努力の成果ですね!
杏仁豆腐風味アイスの中には、丸永製菓のこだわりの粒あんが入っています。小豆の旨みと甘さがしっかり味わえ、冷凍下でも、ねっとりとやわらかい。あんこ好きにはたまりません。
気になる相性は
食べる前は、杏仁豆腐と粒あんの相性が気になっていましたが、アイスが持つミルクのコクと風味が双方を取り持ちシームレスに繋げている印象です。杏仁豆腐と粒あん。それぞれ主張の強い味ですが、喧嘩することなく見事に調和しています。
同時に杏仁豆腐アイスと粒あん、それぞれを別々で食べたいという気持ちも沸いてきます。何故なら杏仁豆腐アイス自体のクオリティが非常に高いからです。「杏仁豆腐アイスを単体でもっと食べてみたい」という気持ちにさせます。とはいえ、これはあくまでも「あいすまんじゅう」の杏仁豆腐味。もちろんそのままで十分おいしいのですが、+アルファで、ちょっとした欲が生まれてしまう商品です。
中華料理店のデザートで味わう本格的な杏仁豆腐の味わいをあいすまんじゅうで見事に再現しています。杏仁豆腐好き、和風アイス好きの人は是非一度食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
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