【相模原市南区】祝・相模原お店大賞! 飲食店部門に旬鮮酒場NOBUが大賞に選ばれました
相模原市南区の情報をお伝えしている号外NETライターみわんこです。相模原市内で中小小売業・飲食店及びサービス業を営んでいる店舗の中から、魅力的なお店が表彰される相模原お店大賞。この度受賞店が決まり、相模原市南区のお店が選ばれましたのでお知らせしますね!
旬鮮酒場NOBUが大賞に!
18回目の今回、相模原市南区南台にある旬鮮酒場NOBU(ノブ)が飲食店部門の大賞に選ばれました!
相模原市民からホームページ、インスタグラム、投票用紙から投票された57,963票の中から選出されたこちらのお店は、創作料理を得意とする海鮮居酒屋さん。なんと、第16回目・令和元年の相模原お店大賞では準大賞も受賞しているんです!
店長ノブさんにインタビュー!
今回は店長のノブさんに、お話をお伺いしてきました。飲食業に関わって、既に20年以上。
今まで様々なお店で働きながら調理や魚の仕入れ、お酒のことなどを学びながら着実にキャリアを積んでいき、満を持してご自分のお店を始めたノブさん。
「昔から、家族に料理を作って喜ばれることが嬉しかったんです。」と話すノブさんが自分のお店を始め、こだわったのは珍しくて美味しいお酒の品揃え。
そして新鮮な魚介の提供。人に喜んでもらえるように、美味しく食べてもらえるようにと工夫し続けていることが、今回の受賞として形となったのでしょう。
お店では北海道から九州まで、様々な場所から仕入れをしており、市場に出回らない未利用魚なども積極的に取り扱っています。こちらは旨みたっぷりのマテ貝。東北以南で獲れるそう。
ノブさんを始め、スタッフの皆さんの温かい接客のおかげでお店はアットホームな雰囲気。非常に居心地が良く、以前食事に行った際にはわが家の子ども達も、とても楽しそうに過ごしていました。
現在、相模原市商連と連携して、相模原の新たな名物を作る商品開発を担当しているノブさん。本来廃棄されてしまうことが多い、卵を産み終わった老鶏を利用した美味しいメニューを考案中です。私も試食させて頂いた、鳥すじ煮込みや…
老鶏の硬さを逆に利用した、お酒のつまみに最高! な、おつまみジャーキー。凝縮された旨みがとても美味しかったです! 今後は「さがみチキン」という名産品として商品化を目指しているそうですよ。
自身のお店だけではなく「相模原を盛り上げていきたい」と話すノブさん。こういったお人柄が、消費者の皆さんにも支持されているんですね。
吉川醸造さんなど、酒蔵とのコラボやサウザンロード相模台商店街の広報を担当し、何事にも前向きに取り組んでいく旬鮮酒場NOBU。2022年4月で6年目を迎えます。
これからのご活躍が楽しみですね! 店長のノブさん、お話を聞かせて頂き有難うございました。そして、相模原大賞受賞、本当におめでとうございます!
●旬鮮酒場NOBU●
〒252-0314 神奈川県相模原市南区南台5丁目15−11
042-705-7143
17~23時半
日曜 定休日