【川崎市多摩区】多摩川周辺に花火のある季節が帰ってくる!3カ月連続で開催される花火大会
感染症の影響が少なくなり、いつもの日常が戻りつつあります。毎年の花火大会を楽しみにされていた方も多いと思います。川崎市多摩区の多摩川周辺では8月から、9月、10月と3カ月連続で花火大会がみられそうです。
その情報をピックアップしてお届けしたいと思います。
ポイントは、川崎市多摩区からは「多摩川を渡らなくても」花火がみられます!
2023年8月9日(水曜):狛江・多摩川花火大会
川崎市多摩区から多摩川を挟んで隣の狛江市の多摩川緑地公園グランドで、約5,000発の花火が打ち上げられます。
令和5年度 狛江・多摩川花火大会
打上場所:狛江市多摩川緑地公園グランド
開催時間:2023/8/9(水)19:30-20:20(荒天等中止)
花火大会の詳細:狛江観光ガイド|狛江市観光協会公式サイト
パンフレットなどダウンロードができます。
パンフレットの最後に会場マップがあったので参考まで。
安全に楽しみましょう!
2019年の「狛江・多摩川花火大会」登戸駅が大変な混雑になりました。
登戸周辺に花火を見に来るのは大歓迎です。ただ人の流れもありますので、押し合いなどにならないよう注意しながら行動してください。
2023年9月24日(日曜):調布花火2023(第38回調布花火)
次は狛江のお隣「調布市」の花火大会です。
これは4年前の「調布花火」を撮影したものです。
たくさんの花火が上がることで有名な調布花火は1万発の花火が上がります。
多摩川まで出てみることもできますが、登戸・中野島・稲田堤近辺ではまちなかに居ながら花火を見ることができる場所もあります。よく見える場所へ移動しながら見るのもいいですよ!
調布花火2023(第38回調布花火)
打上場所:調布市多摩川周辺(二ヶ領上河原堰付近中州)
開催時間:2023/9/24(日)18:30-19:30
花火大会の詳細:【公式】調布花火ホームページ/Facebookページ(調布市花火実行委員会)
2023年10月21日(土曜):多摩川花火大会
「第82回川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」との合同開催です。
上の写真は、多摩区ニヶ領せせらぎ館の南側。多摩区からでも花火見られます!
川崎市から提供されている交通規制図から見える角度が推測できます。北の多摩区側から見ると花火が前と奥の2重構成で見えるんです。
多摩川花火大会も多摩区南側から武蔵小杉あたりまで広域に花火がみられるので、10月も楽しみです。
多摩川花火大会
開催時間:2023/10/21(土)18:00-19:00
第82回川崎市制記念多摩川花火大会
打上場所:高津区諏訪二丁目先多摩川河川敷
花火大会の詳細:一般社団法人 川崎市観光協会ホームページ
世田谷区たまがわ花火大会
打上場所:二子玉川緑地運動場近く
花火大会の詳細:世田谷区たまがわ花火大会
最後に
「悪疫退散を祈願する」ために江戸時代から花火大会が始まったと言われています。
花火大会1カ月おきに見ることのできる「川崎市多摩区」(特に多摩川近隣)。
各花火大会は予約席の受付やお店も出るところがあります。これから楽しみな花火大会の季節がやってきます。
日程・時間や交通規制などを事前に確認の上、花火大会を楽しみましょう。