食費を1日ワンコインで抑える方法 食費やりくりテク10選

写真はイメージ(写真:アフロ)

食費のやりくりに悩みを抱えている人は多いもの。今回は、食費のかしこいやりくり術について考えていきます。

1. 一人暮らしの1ヶ月の自炊費にかかるお金を計算してみましょう

1ヶ月にかかる1人分の食費の目安を算出しました。自炊の場合は総額で約15,000円。つまり1食167円、1日500円程度です。外食費が1食500円だとしても自炊のほうがコスト安です。

○主食 約3,000円

米5キロ(約33合なので一食当たり約0.5合として1日2食で約1ヶ月分)約2,000円

パン 1斤160円程度 × 4(1週間当たり1斤として4週分) = 約640円

パスタ 1キロ(1食当たり100gとして10回分) 300円程度

○調味料 約2,000円

塩 1キロ 約200円(約5ヶ月分/月約40円)

砂糖 1キロ 約200円(約2ヶ月分/月約100円)

しょうゆ 500ml 約300円

みりん 900ml 約500円(約2ヶ月分/月約250円)

味噌 750g 約400円(約1ヶ月半分/月約270円)

酢 500ml 約200円(約2ヶ月分/月約100円)

酒 1000L 約300円(約3ヶ月分/月約100円)

油 1300g 約700円(約2ヶ月分/月約350円)

和風だし 1パック 約250円

コンソメ・ブイヨンなど 1パック 約200円

バター、オリーブオイル、その他の調味料などを買うと500~1000円程度追加。

○ 副食(肉 魚 青果 豆類など) 1週間で2,500円程度 

詳しく知りたいという人は、節約レシピ集を参考にしたり、拙著『お金がみるみる貯まる魔法のレッスン88』『「貧困女子」時代をかしこく生きる6つのレッスン』の中にある1週間2,500円でやりくりするレシピなどをご参照ください。

2.ガス代を計算してみよう

料理をするとガス代がかかるという意見もあるかもしれません。ご参考までにパスタ200gをゆでるのに必要とされるガス代は8円(東京ガス)です。1日3回パスタをゆでるのと同じくらいガスを使ったとしても月約720円です。私も料理をあまりしなかった時と毎日している時とのガス代を比較してみましたが1,000円も差は出ていません。

以上からやはり自炊代のほうが安そうです。しかも外食よりも栄養素もたくさんとれるというメリットがあります。

3.1週間分をまとめ買いする

 

お米と調味料以外は1週間2,500円までと決めて1週間分をまとめ買いしましょう。肉や魚など冷凍できるものは特売日や業務用スーパーで1ヶ月分まとめて買いしてもOK。まとめ買いしたら1回当たりに使う分量に小分けして冷凍庫へ。鮮度の高いものから料理し、最後の日は残りものでレシピを考案します。私は残った野菜はスープにしたり、カレーの材料に使ったりしています。

4.ネットスーパーを併用する

お米(5キロ)や調味料を中心にネットスーパーでまとめ買いしましょう。重くて手にとってみる必要がないものはネットが効率的です。

5.チラシサイトを利用する

地域のスーパーに買い物に行くのなら、チラシも活用させてお肉が安い日などをチェックしましょう。

6.季節の食材を利用する

野菜やフルーツは季節の物をいただいたほうが価格も安く味もおいしいです。旬の食材で料理を作るようにしましょう。

7.余分なストックは持たない

いくら安いと言ってもムダな物は買わないようにしましょう。腐らせてしまったらその分ただ働きしているようなもの。といっても、まとめ買い初心者の頃は少なからず腐らせてしまうと思います。徐々に腐らせる量を減らしていければOKです。

8.先入れ先出し法を徹底する 

冷蔵庫の生身は古い在庫や賞味期限が近い物は手前に出し、新しく買った物は奥にしまいましょう。アプリやマグネットで在庫管理をしてもよいですね。

9.外食はおトクサイトやクーポンを活用

働いていたら週1~2回外食することもあるでしょう。割引サイトやクーポンも利用するのも手です。

10.家計簿をつける

家計簿を付ける際に食費は5種類(主食 副食 調味料 嗜好品 外食)に分けて管理をするのも手。不足しているところと、過剰なところ(カフェ代など)など自分の弱点がよく分かるからです。書くことにより少しですが自制できます。「食べたもので毎日新しい自分が作られる」という意識を持てば、しっかり管理しようという気持ちになれます。

自炊は時間がないとできないのでもちろん全ての人が実践させることは難しいでしょう。もう少し稼げるから全部外食にするというのも悪くはないです。重要なことは1回当たりの平均予算などをしっかり管理してコントロールさせるということです。