■加藤綾子アナウンサーも「35歳で結婚」を意識

元フジテレビアナウンサーでフリーアナウンサーの加藤綾子さん(36歳)が一般男性との結婚を発表されました。有吉さんとの結婚を発表した夏目三久さん(36歳)に続き、人気とキャリアを併せ持つフリーアナウンサーによるサプライズ婚です。

加藤綾子さんは、以前から関係者に「35歳くらいで結婚したい」と明かしていたという報道がありました。実は婚活現場でも「35歳」という年齢を目標に結婚を目指す女性は少なくありません。

この背景には、40歳までに出産したいという出産年齢を意識した考えもありますが、キャリア形成も大きく関係しています。

文部科学省「令和元年度学校基本調査」によれば、女性の大学等進学率は57.7%。大卒で就職をして5年ほどキャリアを積むと27歳前後。30歳を前に結婚年齢について意識する方は少なくありませんが、経験も実力もまだまだ上を目指したいと思うと「結婚は今じゃない」と考え至る方もいらっしゃいます。そこから数年で30歳となり、就職から10年弱。仕事と私生活のバランスを考えはじめ、未来予想図を引いてみると「35歳で結婚」が現実的な目標になるキャリア女性は多いのです。

一方で、35歳で結婚という目標は意識していても、現実では決めきれずに年齢を重ねてしまうケースもあります。結婚に関する自分軸があるかどうかで左右されます。

■「35歳で結婚」を叶える3つの心構え

加藤綾子さんの結婚相手の詳細や結婚の経緯について細かくは明かされていませんが、36歳を迎えてすぐに成婚されたこと、「自然体で心穏やかな人柄に引かれた」という2点を明かしています。こちらから読み取れる3つのポイントは次の通りです。

①期間や年齢は数字で見える明確さを持つ

一般的な婚活女性に、婚活の目標となる期間や年齢を聞いてみると、「いい人がいれば、いつでも」というお答えをされることがあります。締め切りを決められないということは、目標があやふやだということ。これでは叶うものも叶いません。「半年・1年」などの期間、もしくは「34歳のうちに成婚し、35歳で結婚式」など明確な年齢が導き出せるようにカウンセリングしています。

加藤綾子さんは、2021年4月に36歳の誕生日を迎え、その後、大安でありジューンブライドとなる日取りに結婚を発表。35歳の間にお相手を見極めることを決めていたことがうかがえます。

②自分軸で理想の人を絞る

さらに、お相手の選び方に関しても、「いい人がいれば」というような定義はややあいまいです。顔や身長などを挙げる方も、まだまだあいまいさを内包しています。突き詰めて、こんな人に出会えたらすぐにでも結婚したいという条件を絞り切りましょう。

例えば、加藤さんの明かしたコメントでは

・「自然体で心穏やかな人柄」……オフの自分を癒してくれる人

・仕事は「これまでと変わらず続けていきたい」……自分の仕事を応援してくれる人

であったと考えられます。

つまり自分がどんな将来設計をするか、それに応じた理想の人を、目標の期間や年齢の間に絞り切ることが重要となるのです。

③女性も「癒され婚」が今の時代

さらに、理想の人を絞るうえで、プライベートでの過ごし方を具体的に想像することも重要です。

「ちやほやしてくれる、エスコートしてくれる」という表面的な願望ではなく、結婚は一生続く生活であるということを意識して、自分自身がお相手といることでどう感じるか、どういう素晴らしい点があるのかや、価値観が同じかなどの相性は、大人になればなるほど重要視されます。

かつて男性が仕事、女性が家庭という名残があった時代には、癒し系の女性がモテのキーワードになったこともありました。今は、女性も仕事をしていることで、家では鎧を脱いで癒されたい、自分の仕事を理解して応援してくれる相手であってほしいという風潮になっています。

ましてや今はコロナ禍。お互いが家にいる時間を重視し、1人でいるよりも2人でいることでリスクが減り、心身を癒しあえるような相手を求めて、結婚を決意するのは男女ともに見られる傾向となっています。

■舞台裏でも気を抜かない加藤アナウンサーにエールを

実は私自身、加藤綾子さんが長くレギュラー出演されている『ホンマでっか?!TV』(フジテレビ系)に3回ほど出演させていただいています。

初回の出演時は、8年ほど前ですが、当時から上品ながら軸のある印象だった彼女。収録後にお話ししたこともありますが、20代とは思えない気遣いとやさしさにあふれた女性でした。舞台裏でも決して気を抜かないお仕事派だからこそ、プライベートで心穏やかに過ごせる方と過ごすことで、ますますお仕事にまい進されるのではないでしょうか。今後も陰ながら、心から応援したいと思っております。