アラブ首長国連邦の結成50周年とフーシー派の攻撃(1)
高橋和夫国際政治学者/先端技術安全保障研究所会長
昨年12月2日にUAE(アラブ首長国連邦)は独立と国家樹立の50周年を祝った。それまで、この地域を支配していたイギリスの1971年のスエズ以東からの撤退を受けて、この地域の6つの首長国がアラブ首長国連邦を結成した。その翌年にラスアルハイマという首長国が加わって現在の形となった。連邦結成50周年に華を添える形で首長国の一つのドバイで万国博覧会が開催されている。
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