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フランス連続テロ事件をどう考えるか

高橋和夫国際政治学者/先端技術安全保障研究所会長

現地時間1月8日に起こったテロリストの兄弟によるパリの新聞社「シャルリー・エブド」襲撃事件では、12人が犠牲になりました。また別の犯人による警官襲撃、スーパー襲撃が続きました。その後、新聞社を襲撃した兄弟もスーパーを襲撃した犯人も警察に射殺されました。結局、合計17人の死者を出す惨事となりました。これに抗議して「言論の自由」を訴えるデモがフランス全土で行われ、370万人が参加しました。

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国際政治学者/先端技術安全保障研究所会長

国際情勢をわかる言葉で、まず自分自身に語りたいと思っています。北九州で生まれ育ち、大阪とニューヨークで勉強し、クウェートでの滞在経験もあります。アメリカで中東を研究した日本人という三つの視点を大切にしています。映像メディアに深い不信感を抱きながらも、放送大学ではテレビで講義をするという矛盾した存在です。及ばないながらも努力を続け、その過程を読者の皆様と共有できればと希求しています。

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