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もと阪神、OBC高島・野原祐也監督の1年目が終了。最後はトラヴィス投手も登板!

岡本育子フリーアナウンサー、フリーライター
今季の公式戦を終えたOBC高島・野原監督(左)と初登板したトラヴィス投手(右)。

 BCリーグの富山サンダーバーズから阪神タイガースに入団し、退団後は古巣の富山に戻って兼任コーチを務めていた野原祐也選手が、ことし社会人野球のクラブチームであるOBC高島の監督に就任しました。その1年目、公式戦の結果は以下の通りです。なお初めて近畿2次予選に勝ち進んだ際の記事は、こちらからご覧ください。その中に野原監督就任に関する記事も貼っています。→<もと阪神・“野原祐也監督”率いるOBC高島が、都市対抗近畿2次予選へ初進出!>

4月 都市対抗 滋賀1次予選 優勝

5月  〃   京滋奈1次予選 優勝

6月  〃   近畿2次予選 敗退

6月 クラブ選手権 滋賀1次予選 優勝

7月   〃    東近畿予選 敗退

7月 近畿クラブ会長杯予選 優勝

10月 高砂大会 準優勝

10月 びわこ杯 (台風により大会中止)

11月 京都新聞杯 準優勝

11月 近畿クラブ会長杯 準優勝

 10月以降も4大会あり、そのうち10月21日からの『第35回JABAびわこ杯社会人野球大会』は台風のため、前もって大会自体が中止となりました。他の大会は、まず10月7日からの『第43回JABA社会人野球高砂大会』(高砂市民球場)は予選リーグAグループを1位で勝ち抜け、準決勝では“天敵の”大和高田クラブを3対2で破りましたが、決勝は和歌山箕島球友会に4対0で完封負け。準優勝で終わっています。

 11月3日と4日に行われた『第8回京都新聞杯滋賀社会人・大学野球交流大会』(龍谷大学瀬田野球場)は、1回戦の大谷大学戦が7回コールド、準決勝の湖南ベースボールクラブ戦が8回コールドで2試合とも完封勝ち。しかし決勝で龍谷大学に10対9で敗れ、これまた準優勝という結果です。

2017年シーズン最後の試合

 そして今季最後の公式戦が『第3回JABA近畿クラブ会長杯』でした。11月19日の1回戦(NTT淀総合グラウンド)は、NSBベースボールクラブと対戦。5回に追いつきながら、その裏に2点勝ち越されたOBC高島。しかし6回に1点返して3対2と1点ビハインドで迎えた9回表、2本のヒットと犠打や盗塁などで2死二、三塁となり、三浦選手の2点タイムリー二塁打で逆転!さらに白石選手のタイムリーでもう1点。5対3で勝って1回戦を突破しています。

 準決勝と決勝は23日、大阪ガス今津総合グラウンドでの開催。前日から当日の明け方まで雨が降り続き、心配されましたが1時間遅らせて第1試合開始。OBC高島の試合は第2試合で、12時01分に始まりました。

準決勝の先発は山下投手。7回1失点の好投。
準決勝の先発は山下投手。7回1失点の好投。
4番DHの“余投手”は9回に左越え二塁打!
4番DHの“余投手”は9回に左越え二塁打!
9回は三宅投手が登板して0点に抑えました。
9回は三宅投手が登板して0点に抑えました。

第3回JABA近畿クラブ会長杯

 準決勝  11月23日

京都城陽ファイアーバーズ-OBC高島

 京都 000 010 000 = 1

 OBC 000 201 10X = 4

《試合経過》

 OBC高島は4回、2死から死球とヒット、捕逸で二、三塁として1番・中野選手が右中間へのタイムリー二塁打を放ち2点を先制。5回に先発の山下投手が1点を返されたものの、6回に先頭の6番・森選手が三塁線を破る二塁打、犠打野選で無死一三塁となって村上選手のタイムリー内野安打。

 7回に3番・佐竹選手が左前打、余選手は左越え二塁打で無死二、三塁とし、5番・松浪選手の犠飛。7回を終わって4対1とリードを広げました。ここで投手交代、トラヴィス投手がマウンドへ。1死を取った後にヒットを許しながら後続を内野ゴロに打ち取って無失点!ベンチ前でみんなに迎えられ、笑顔がこぼれます。9回は三宅投手が0点に抑えて4対1のまま試合終了です。

 そのあと約30分おいて、準決勝にコールド勝ちしたミキハウスベースボールクラブとの決勝が行われました。

 

第3回JABA近畿クラブ会長杯

 決勝  11月23日

準決勝でも犠飛を放った松浪選手。決勝でも7回に右前打しました。
準決勝でも犠飛を放った松浪選手。決勝でも7回に右前打しました。
中多投手は、これがラストマウンドだったそうで…試合後は号泣。
中多投手は、これがラストマウンドだったそうで…試合後は号泣。
今崎選手は2安打。9回に放った中前打の写真です。
今崎選手は2安打。9回に放った中前打の写真です。
代打・福岡選手が左前打で続きました。いい笑顔!
代打・福岡選手が左前打で続きました。いい笑顔!

OBC高島-ミキハウスベースボールクラブ

 OBC 000 000 000 = 0

 ミキ 000 000 21X = 3

《試合経過》

 先発の永井投手は1回、先頭打者に右前打されますが、村上捕手の盗塁阻止もあって3人で片づけ、2回から5回までなんとパーフェクトピッチング!6回に先頭を四球で出し、犠打で初めて二塁へ走者を置いたものの野手が好守で助け無失点。5回まで1安打無失点の好投でした。

 しかし7回、先頭への四球、犠打、ヒットで1死一、三塁として5番・東田選手と6番・藤村選手に連続タイムリーを浴びます。8回は中多投手が登板。ヒットと犠打、暴投などで1死三塁となったあと三振で2死としますが、2番・藤田選手にタイムリーを許して3点目。

 一方、ミキハウスの中尾投手に3回まで完璧に抑えられた打線は、4回に先頭の中尾選手が初安打を放ち、犠打で二塁へ進めるも得点にはつながらず。5回も同じで、先頭の今崎選手の中前打と犠打で1死二塁としただけ。6回は2死から1四球のみ。7回は2死から松浪選手の右前打と濱西選手の死球がありましたが、ここも一、二塁止まり。8回は2死から森選手の右前打、しかし無得点。

 9回は1死から今崎選手の中前打、代打・福岡選手の左前打、ようやく連打が出ます。濱西選手の右飛で初めて走者を三塁へ進め、村上選手の四球で満塁!次は途中出場の佐竹選手、チャンスに強いキャプテンの打席でしたが…いい当たりの右飛で試合終了。またしても準優勝です。

ルーキー2人と佐竹主将

決勝で先発、6回までミキハウス打線を1安打に抑え込んだ永井投手。
決勝で先発、6回までミキハウス打線を1安打に抑え込んだ永井投手。

 試合後、もう真っ暗な球場で選手たちはベンチの掃除をし、荷物を片付け、着替えてミーティング。バスに乗って高島まで帰っていきました。その前に、少し話を聞いています。

 まず決勝で6回まで見事なピッチングを披露したルーキーの永井皓介投手(23)。1年目を振り返り「チームに貢献できたかなと思いますけど、最後の最後でちょっと…」と言いよどみました。悔しい?「はい。そうですね」。とはいえ、その好投により今大会の敢闘賞を受賞。おめでとうございます。リベンジは来年!

決勝の4回に右前打したものの得点にはつながらず。ベンチでタッチする中野選手。
決勝の4回に右前打したものの得点にはつながらず。ベンチでタッチする中野選手。

 同じくルーキー・中野慎之介選手(23)は、1年目で約4割という打率を残したそうです。本人は「できすぎた1年でした。自分の実力からしたら、ありえない数字なので」と言っています。「でもチャンスでの一打ってのが、どうしても。チャンスを潰してチームに迷惑をかけてしまいました」。そこは同じく来年に期待。「はい。都市対抗とクラブ選手権、行きます!」

 そしてキャプテンの佐竹誠人選手(28)。9回2死満塁での右飛に「とらえていましたけどねえ。上がりすぎたので。もうちょっと低ければ…残念です」とかなり悔しそう。チャンスで打っているイメージですよね?「打てる気はしたけど」。ほんと残念です。

佐竹選手は準決勝でマルチ。写真は決勝の9回に放った左前打です。
佐竹選手は準決勝でマルチ。写真は決勝の9回に放った左前打です。

 今季を振り返って、チーム史上初めて都市対抗野球の近畿2次予選に進みました。「それは本当によかったですね、1つ前進できたので。チームとして成長できたことは結果にも表れていると思います」。そう言ってから「都市対抗のあとの3大会が全部、準優勝なんですよ。3つとも優勝しようと言っていたのに。それが悔しいです」と佐竹選手。

 この日で試合は全部終わったものの練習はまだ続き、オフの自主トレも。「冬の過ごし方が大事になってきますね」。来年の目標を聞くと「都市対抗はまず2次で勝って本戦に行って、壁は高いけど自分たちの力を出し切る!クラブ選手権は全国制覇して、日本選手権に出て、11月までみんなで野球をする!」と、力強く宣言してくれました。

トラヴィス、1年ぶりのマウンド

 次は佐村トラヴィス幹久投手(24)の話をご紹介しましょう。ちなみにJABA公式サイトの試合結果を見ると『佐村』の表記になっていましたが、ここでは『トラヴィス』と書かせていただきます。ご了承ください。

OBC高島のユニホームで試合に投げるのは初めて。
OBC高島のユニホームで試合に投げるのは初めて。

 OBC高島には5月入団、7月5日から公式戦出場可能となりました。しかし昨年11月の合同トライアウト以降、ピッチングはまったくしていなかったこともあり、まず体つくりや基本からの練習だったそうです。DeNA時代は毎年ケガの連続だったトラヴィス投手ゆえ、ここは慎重に。5月に取材した際の記事はこちらでご覧ください。→<もと阪神タイガースのトラヴィス投手 OBC高島で新しくスタートします!>

 そして3週間前に一度シートバッティングで投げ、この日を迎えたわけですが、オープン戦や紅白戦でも投げていないため正真正銘の初登板。いわゆる社会人デビューとなりました。8回表に登板して1イニングを投げ、1安打無失点。打者4人に対して遊直、中前打、一ゴロ(二塁封殺)、三ゴロという結果で、球数は14球、真っすぐは130キロ前後。本人も「まだ全力ではない」と言うように、かなり抑えめです。

 緊張したかと尋ねたら「だいぶ久しぶりだったけど、緊張はそんなにしなかったです。楽しみではありましたね。1年ぶりに投げさせてもらったので1球1球、感謝しながら投げました。まだ完全ではありませんが打者に投げられるところまでは戻ってきたので、ここからどんどん。今スタートラインに立ったかな、というところですね」と言います。

昨年11月12日、甲子園での合同トライアウト以来のマウンドでした。
昨年11月12日、甲子園での合同トライアウト以来のマウンドでした。

 「きょうはいろいろ初めてのことが多かった。まず、この時期に野球をやるのが…。沖縄人ってのもあるかもしれないけど、寒すぎますね」。確かに、この日は観戦も辛いほどの寒さでした。でも高島での練習はもっと寒いでしょう?しかも夜だし。「きのうは気温2度で。みんな白い息を吐きながらです。さすがに寒すぎてピッチングはできなかったので、風を防げるところでネットピッチングをした程度です」

 沖縄出身のトラヴィス投手にとっては、これから降るであろう雪も驚きだと思います。みんなから、膝くらいまで積もると脅されているそうですが、脅しじゃありませんよ。ことし2月も相当積もっていたので。「ほんとですか…」。ごめんね、さらにビビらせてしまいました。車も買ったみたいで、運転には気をつけてくださいね。

 ことし中に投げられて、しかも公式戦で登板ができて「よかったです。自分の中では、ちゃんと動けていないかなと思っていたんですけど、それでも対応できたのが、次につながると思います」とトラヴィス投手。来年に向けて「やはり練習時間が少ないので、限られた時間の中で集中して練習することが大事ですね」と言っていました。

寒さに負けず来季を迎えてくださいね。また元気に会いましょう!
寒さに負けず来季を迎えてくださいね。また元気に会いましょう!

 実は登板してすぐ「イリーガルピッチ」と警告を受けたもんでビックリ。「1球目です。1球投げたところで言われました。上げた足が止まって、二段モーションになっているよって」。あれは初球だったんですね。この後は意識したのかスムーズに投げていたのですが、このイニングが終わってベンチへ戻る際に、また球審に呼びとめられました。「ロジンをつけた手を、無意識にフッと吹いてしまったみたいで」。それを注意されたみたいです。

 昨年、社会人1年目の玉置隆投手(新日鐵住金鹿島)が「ロジンのつけすぎ」を指摘されたと伝えたら「そうなんですか!やっぱり厳しいですねえ」と目を丸くしていました。まあ徐々に慣れるでしょう。

野原監督の1年目を回顧

 では最後に野原祐也監督(32)の話です。就任1年目の試合が終わって、同じ野球とはいえ初体験も多くて大変だったのでは?と尋ねたら「大変かもしれませんが、やりたいことをやらせてもらって、すごく楽しかったです。でも課題はいっぱい。悔しいことばっかりで…」という言葉が返ってきました。秋の3大会が連続で準優勝だった点は「それも課題ですね。この一歩を埋められるように」とのこと。

ベンチへ戻ったトラヴィス投手に、審判から注意されたことを聞く野原監督。
ベンチへ戻ったトラヴィス投手に、審判から注意されたことを聞く野原監督。

 「選手の姿を見ていると、すごく成長したなあと思うところがたくさんありましたね。僕が来てからでも本当に成長しています。それに企業チームやプロとも、たくさんオープン戦を組んでもらって試合ができたので」。公式戦のない土日は、ほぼ毎週オープン戦が入っていて、年間で80試合くらいあったとか。「それで力もついてきたと思います」。大学生チームとはまた違って?「そうですね。選手たちのモチベーションが違います。すごくわかりやすい(笑)」

 新人選手も活躍してくれたのでは?「ピッチャー3人、永井と濱崎と山下がすごく頑張ってくれました。山下はケガから復帰して、永井はケガもなく、どこでも投げてくれた」。永井投手は決勝でも好投でした。「あそこまでいったら代えるつもりはなかったですね。彼には“上”で投げてほしいと思うので、もっともっと上を目指してほしい。来年、頑張ってもらわないと」

準決勝終了時の挨拶。相手は京都城陽ファイアーバーズです。
準決勝終了時の挨拶。相手は京都城陽ファイアーバーズです。

 

 野手では中野選手が数字を残したそうで。「およそ80試合やって打率4割くらい。その対戦相手も大学ばかりじゃない。強いところともやって、ですからね。4割はすごいと思います。彼にも、もう1つ上を目指してほしい」。またトラヴィス投手について「きょうは腕が振れていなかったですねえ」と苦笑いでしたが「ことし最後に投げられたらいいなと話をしていたんですよ。目標は達成できたので来年です」と野原監督。

 新人に限らず、社会人野球のピッチャーは本当に過酷で、2日続けてどころか予選などは同じ日の2試合に両方投げることもあります。監督としても状況を把握しておかないといけませんね。「はい。ケガ人が出ないように1週間の球数を報告してもらって管理していますよ。試合だけでなく練習日ももちろん。大家さんに教わりながらですけど」。これも大事な仕事と言えるでしょう。

デスクワークも「勉強になって楽しい」

 ことし入った選手に対して、野原監督は「1年目なので仕事と野球の両立が難しかったと思いますよ。そこが慣れてきて、来年が勝負。それをクリアできれば。でもケガなくやれてよかったですね。冬の練習、頑張らせます!」と宣言しました。試合のない期間でも仕事はあるので、今も練習は夜です。トラヴィス投手、初めての高島の冬…乗り切ってください。

決勝が終わって、ミキハウスベースボールクラブの監督と握手するところ。
決勝が終わって、ミキハウスベースボールクラブの監督と握手するところ。

 なお基本的なスケジュールを聞いてみると、8時半から17時半まで仕事、18時半から21時半まで練習。とはいえ22時くらいに終わるのが普通。食事をしてから自主練習に入り、午前1時くらいまで、という流れでした。

 夜遅くまでですが、OBC高島は選手寮完備、その隣の室内練習場にはウエートの器具もあり、本拠地が高島市内の今津スタジアムなので、試合も練習も場所の心配はいりません。また食事は、みんなから「お母さん」と呼ばれる女性の方がアスリート食を作ってくださり、試合も帯同してケータリングの食事を提供されているとか。「本当に素晴らしい環境ですよねえ」が野原監督の口癖になるくらいです。

 何といっても地域全体で支えていただいているチームですから、シーズンオフのイベントに選手が参加して皆さんへ恩返しをしています。また野原監督が所属選手の仕事を斡旋するにあたり、地元企業へご挨拶に伺うのも大切な仕事だと聞きました。社会人野球クラブチームの監督となって、現場以外の仕事もかなり増えたでしょうね。

来年はどんなチームになるのか、楽しみですね!監督。
来年はどんなチームになるのか、楽しみですね!監督。

 「実はシーズン途中にマネージャーが辞めてしまったので、その仕事も自分でやっています」。え、マネージャー業もですか?「はい。他にもチームの運営とか、パソコンでの業務もありますし、提出書類も作成しないといけないんで」。それは忙しいですねえ。「いろいろ勉強になって楽しいですよ。全部が中途半端にならないよう頑張ります。体は大丈夫ですよ。疲れもありませんし。口うるさいことばっかり言うので、選手はうるさいなあと思っているかも」

 いえいえ、うるさいなんて誰も思っていませんよ。来年の目標はもちろんドーム制覇で?「そうですね。目指せるものは目指したい。来年も続けてくれる選手が多いので」。もう一度、ことしを振り返って「本当に勉強させてもらいました。選手が本当に頑張ってくれたし、よくやってくれたので。おかげさまです」と野原監督。見えた課題をクリアし、さらに強くなって勝ち上がっていくOBC高島を楽しみにしています。

     <掲載写真は筆者撮影>

フリーアナウンサー、フリーライター

兵庫県加古川市出身。MBSラジオのプロ野球ナイター中継や『太田幸司のスポーツナウ』など、スポーツ番組にレギュラー出演したことが縁で阪神タイガースと関わって約40年。GAORAのウエスタンリーグ中継では実況にも挑戦。それからタイガースのファームを取材するようになり、はや30年が経ちました。2005年からスポニチのウェブサイトで連載していた『岡本育子の小虎日記』を新装開店。「ファームの母」と言われて数十年、母ではもう厚かましい年齢になってしまいましたが…1軍で活躍する選手の“小虎時代”や、これから1軍を目指す若虎、さらには退団後の元小虎たちの近況などもお伝えします。まだまだ母のつもりで!

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