昨日お盆ということでお墓参りに行った。要はお盆のお迎えに行ったのであるが、コロナの影響もあり、昨年末以来の墓参となったが、私には衝撃的なことがあったので、ここに記録として残しておきたい。

私はいわゆる庶民なので、実家の墓は市民霊園にある。有名なお寺さんとか高い費用がかかる霊園ではない。約25年前に私の父が亡くなった時に建てたものだ。最初は新しい区画だったので、周りのお墓も建ったばかりで墓石もぴかぴかだった。だが、四半世紀も過ぎるとそのぴかぴかだった区画も徐々に年季が入ってきて、今ではよくみかける墓地感がある。私はやっぱり25年も経つとお墓も古くなっていくんだなと思いながら父の墓に近づいていくと驚くべき光景が目に入った。

うちの右隣にあったお墓が無くなっている…

うちの左隣のお墓が草がぼうぼうで大変なことになっている…

私は我が目を一瞬疑った。去年来た時はこんなではなかった。

■両隣のお墓から学んだこと