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フィギュアスケート浅田真央選手のトリプルアクセル成功に学ぶ婚活

村上れ以子成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者
フィギュアスケート浅田真央選手のトリプルアクセル成功に学ぶ婚活

9日に行われたフィギュアスケート・四大陸選手権(大阪市中央体育館)の女子ショートプログラム(SP)で、浅田真央選手(中京大)がSPの今季世界最高得点、74.49点をマーク。首位発進しました。

封印してきたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、2年ぶりに成功させたことで、盛り上がりましたね!

浅田選手は、SP前の直前練習(6分間の練習)中もトリプルアクセルを成功させていました。

6分間練習だから、ある程度、気軽な気持ちで跳べ、本番での成功への布石になったと、

私は思います。

さて、浅田選手のトリプルアクセル成功から、婚活中の方が、何を学ぶか。

婚活をスタートさせると、お見合いのお申込みが来ることもあります。

多くの方は、年齢や年収、写真などといった釣書(つりしょ)つまりプロフィールを見て、「タイプじゃない」「思っている条件の人と違う」と、受諾(お見合いのお申込みを受けること)をしません。

でも、それって本当にもったいないこと!

「ちょっとタイプじゃないかも」という人とでも、気軽にお見合いすることって大事なんです。

練習という言葉を使うと、お申込みくださった方に失礼かもしれませんが、いろんな人と気軽にお見合いすることで、自分の“評価”(会ってから交際希望されることが多いか、お断りされることが多いか)を確認できますよね。

交際希望が多いなら自信を持って、お断りが多いなら理由を考えてみる、そんな対処もできます。

思いがけなく気があったりすることだってあります。

練習で積極的にチャレンジし、本番でも自信を持ってトリプルアクセルを跳べた浅田選手のように、婚活でも、いろいろな方に、チャレンジのつもりで、積極的に会ってみましょう。

意外と気が合うこともありますし、チャレンジを続けているうちに、“どストライク”の人と出会ったときに、自信を持ってお見合いできる自分になりますよ。

成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者

キャリア5年で成婚数、成婚率とも東日本1位仲人士に。17年間のスポーツ担当記者時代に取材した国内外トップスポーツ選手・コーチの必勝ノウハウを婚活にいかし、難しいといわれる30代・40代・50代の中高年と親の婚活で、通常の8倍の割合で会員を成婚に導く。慶應義塾大法学部政治学科卒業。既婚、二児の母で、趣味は子どものスポーツ応援。

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