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為替の回顧と展望&SF連銀の悲運etc=37条の積極活用とY2Kの教訓

窪園博俊時事通信社 解説委員
米議会で証言するバーFRB副議長。SVB破たんの顛末を打ち明ける。(写真:ロイター/アフロ)

(第653号・2023年4月3日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「為替の回顧と展望」

              「SF連銀の悲運」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「37条の積極活用とY2Kの教訓」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<為替の回顧と展望>

 前年度末のドル円は1ドル=132円80銭前後となった。1~3月期は140円を目標としたが、結果的に8円弱ほど下回った。一時は140円に接近する場面もあったが、米地銀破たんでリスクオフに傾斜したのが誤算だった。4~6月期は引き続き大方の円高予想に逆らって140円を堅持したい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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