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0.25%の攻防&米引き締めの妥当性etc=円安投機とYCC崩壊

窪園博俊時事通信社 解説委員
円安アタックで日銀のYCCが崩壊!?(写真:イメージマート)

(第593号・2022年2月7日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「0.25%の攻防」

              「米引き締めの妥当性」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「円安投機とYCC崩壊」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<0.25%の攻防>

 先週末の東京市場で、長期金利は一時0.20%に上昇した。英欧中銀のタカ派化で欧米金利が上昇したのになびいた。その後、米雇用統計が強い結果となり、米長期金利は一段と上昇。日本の長期金利が反応するのは確実で、日銀が死守する0.25%の攻防が視野に入った(関連でポイント解説)。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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