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日銀決定会合&米大統領選後etc=マクロ政策の“のり代”(連携)論

窪園博俊時事通信社 解説委員
いよいよ米大統領選、結果は…。(写真:ロイター/アフロ)

(第527号・2020年11月2日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「日銀決定会合」

              「米大統領選後」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「マクロ政策の“のり代”(連携)論」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<日銀決定会合>

 日銀の決定会合は、想定通りに現状維持となった。今年度の成長率・物価見通しを引き下げたものの、物価目標は形骸化しており、特に追加緩和を迫られる状況でもない。総裁会見も特に論点はなく、相当に円高が進行することがない限りは、このまま現状維持が続く公算が大きい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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