土砂災害の危険度がまだ高いまま

大雨の影響で静岡県熱海市で土石流が発生し、安否不明の方も出ています。静岡県内は7月3日昼頃になって雨が止んだところも多くなりましたが、午後7時の時点で多くの地域が地盤が緩んでいます。熱海市はまだ危険なレベルになっているところがありますし、東部も危険なレベルになっています。こういったところでは雨が止んだ後でも急に崩れることもあります。

7月3日午後7時の土砂災害危険度(提供:ウェザーマップ)
7月3日午後7時の土砂災害危険度(提供:ウェザーマップ)

土砂災害が起こる前には、崖に亀裂が入ったり、小石が落ちてくる、異臭がするなど様々いわれます。ただこういった前兆現象にはとらわれず、ハザードマップで危険だと示されている地域の方で、その地域の危険度が高くなっている場合は、安全な場所に移動をしてください。

7月4日は午前中を中心に本降りに

太平洋高気圧の張り出しが強まるため、梅雨前線が北に持ち上げられそうです。雨の中心は日本海側に移るでしょう。ただ太平洋側の静岡県は前線が北上するタイミング、7月4日の午前中を中心に本降りの雨になりそうです。

7月4日午前9時の予想天気図(提供:ウェザーマップ)
7月4日午前9時の予想天気図(提供:ウェザーマップ)

7月4日の時系列予報(提供:ウェザーマップ)
7月4日の時系列予報(提供:ウェザーマップ)

7月4日午後6時までに予想される24時間雨量は多いところで

西部 40ミリ

中部 50ミリ

東部 80ミリ

伊豆 80ミリ

地盤が緩んでいるところにさらに雨が降るため、どこで災害が起こってもおかしくありません。しばらくの間、できるだけ安全な場所で過ごすようにしてください。

週間予報が安定していない

週間予報を見てみると、一旦、雨は7月5日までと予想が出ています。ただ気象庁の予報は7月7日~7月9日が雨の予想になっています。梅雨前線の位置によってはまだ変わる可能性があります。7月6日以降の天気は最新の天気予報を参考にしてください。

週間予報(提供:ウェザーマップ)
週間予報(提供:ウェザーマップ)

天気が変わると最高気温が変わりますが・・・少なくとも7月5日は天気が崩れても30度を超えるところが出てきそうです。特に避難をされている方は熱中症に気を付けてお過ごしください。

週間予報 最高気温(提供:ウェザーマップ)
週間予報 最高気温(提供:ウェザーマップ)