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全米オープン地区予選、「トイレに行って失格」になった珍事と救われた一言

舩越園子ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授
「ルールはルール」はゴルファーがリスペクトすべき精神であり、姿勢であるはず、、、(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 今季3つ目のメジャー大会、全米オープンは6月13日から16日に名門ペブルビーチで開催される。その自力出場権を競い合う米国内の地区予選で、選手がトイレに行って失格になるという珍しい「事件」が起こり、米ゴルフ界で話題になっている。

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ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授

東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。百貨店、広告代理店勤務を経て1989年に独立。1993年渡米後、25年間、在米ゴルフジャーナリストとして米ツアー選手と直に接しながら米国ゴルフの魅力を発信。選手のヒューマンな一面を独特の表現で綴る“舩越節”には根強いファンが多い。2019年からは日本が拠点。ゴルフジャーナリストとして多数の連載を持ち、執筆を続ける一方で、テレビ、ラジオ、講演、武蔵丘短期大学客員教授など活動範囲を広げている。ラジオ番組「舩越園子のゴルフコラム」四国放送、栃木放送、新潟放送、ラジオ福島、熊本放送でネット中。GTPA(日本ゴルフトーナメント振興協会)理事。著書訳書多数。

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