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今日から、全国で「よろず支援拠点」スタート!

秋元祥治やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

経済産業省・中小企業庁の肝いりで今年度スタートする中小企業支援の目玉事業「よろず支援拠点」が、今日6月2日に全国一斉にスタートしました!(厳密には40の道府県で、ですね。7つの都県はコーディネーター人材の再公募を行ったため、スタート時期がずれ込んでいます)

「え、うちのまちにも?」って方々、はいそうなんです。各県に1つ設置されます。

http://www.meti.go.jp/press/2014/05/20140527001/20140527001.html

各県の拠点詳細は、上記のリンク先をご覧くださいませ。

このよろず支援拠点が目指すのは、ずばり「富士市産業支援センター・f-Biz」なわけで、(f-Biz・小出宗昭氏の成果の出す理由は以前Y!ニュースでも書きました)中小企業の売上アップがこの拠点の取り組みの最大の目玉となるようです。エフビズは、金融や広告、ITの専門家を配置し、さまざまな企業の相談にワンストップで対応しており、全国の自治体や金融機関も注目しています。

==1.さまざまな専門家がチームで支援してくれる

2.何度でも、無料で使える

3.手続きも簡単==

ということなんで、中小事業者の方々で「経営や事業で相談したい事」があれば、ぜひ気軽にご連絡してみて使ってみてはいかがしょう。

実は、ほとんどの事業者の方々がご存知でないんですけれど、国の中小企業向けの補助・助成制度って相当充実してます。

本にしたら立っちゃうくらいの分厚さなくらい、いろんな支援策が在るんですね。

画像

平成26年度中小企業施策利用ガイドブックって言うんですけれどオンラインでもダウンロードできます。(ただ、施策が多すぎてもはや選べない、ってくらいですけれど)だからこそ、こういう施策の活用の相談拠点としても、よろずをご活用いただければ、と思います。

一方で、まさにこれまでの中小企業支援でも課題と言われてきたのは「仏作って魂入れず」というか、制度はあってもうまく運用されていかない、という点。よろず支援拠点が、これまでの公的産業支援機関の「待ちの姿勢&上から目線の指導」を乗り越えて、より有意義なものになっていけるかどうか、注視したいと思います。

まさにこれまでの施策の反省から、このよろず支援拠点が立ち上がったわけですから。

秋元祥治・公式ブログ http://akimotoshoji.blog.jpより

やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。

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