スノーボード=五輪金メダリスト平野ら、ホワイト氏創設リーグ参加
[18日 ロイター] - スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2022年北京冬季五輪金メダリストの平野歩夢らが来年から開催されるプロリーグ「ザ・スノーリーグ」に参加することが18日分かった。 同リーグはHPで冬季五輪3回優勝のショーン・ホワイト氏(米国)が創設。スノーボードとフリースキーに特化したもので、世界4カ所で大会を開催し、来年3月にコロラド州アスペンで開幕する。 男子20人、女子16人が参加し、各大会で最多ポイントを獲得した選手がスノーリーグ王者となる。賞金総額は150万ドル(約2億3000万円)。女子HPには北京五輪銅メダルの冨田せな、23年世界選手権で銅の小野光希が参戦する。 ホワイト氏は「これはHPスノーボードの頂点を極めた選手の夢の競演だ」と声明で述べた。