【ニューイヤー駅伝】塩尻和也、3区区間23位と苦戦…1万m日本記録保持者が5つ順位落とす
<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2025年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ) 【動くグラフ】ニューイヤー駅伝の順位変動 1万メートル日本記録保持者の富士通・塩尻和也が3区(15・3キロ)を走り、区間23位と苦しい走りとなった。 中盤以降で失速し、同区間1位の住友電工・田村和希とは1分40秒差の44分38秒。9位でタスキを受けたが、5つ順位を落とし、14位で4区へつないだ。レース後は左太ももに手をやる場面もあった。 富士通は前回9位。21年には優勝を果たしている。