今だけの貴重な姿が満載! 赤ちゃんザルや“金運が上がる!?”黄金のヘビともふれあえる施設が話題
埼玉県宮代町にある東武動物公園では、今しか見られないサルの赤ちゃんや金運アップのパワーをもたらすとも言われるヘビとふれあえることから、注目を集めている。 【映像】生まれたばかりのアビシニアコロブスの赤ちゃん この施設は、動物園、遊園地、プールなどが融合したハイブリッドレジャーランドで、特に動物園エリアにはクマやホワイトタイガー、フラミンゴ、ダチョウ、オットセイ、カバなど約120種1,200頭の動物が暮らしている。 8種類のサルたちの「モンキーライフ」が見られるエリアでは、今しか見られない姿があるという。 注目を集めているのは、アビシニアコロブスの赤ちゃんの日彩ちゃん。施設内では母ザルが周りを警戒しながら木の上で大事そうに日彩ちゃんを抱えており、日彩ちゃんも落ちないようにしっかりと母ザルにしがみついている。日彩ちゃんは2024年11月12日に生まれたばかりで、生まれた直後は毛並みが真っ白であるが、成長するにつれ、白と黒のコントラストがきれいな毛の色になっていく。この白い毛色の状態は生まれて2カ月ほどの期間限定で、今だけの貴重な姿とのこと。 ちなみに、東武動物公園では2024年11月7日に生まれたホワイトタイガーのオス2頭も順調に成長中とのこと。1月上旬には一般公開も予定されている。 続いて、「ふれあい動物の森」にはヤギやポニー、アルパカなど約20種類の動物がいて、ヤギにエサやり体験ができ、1カップ200円でエサが販売されている。ロバにおやつのニンジンを渡すと、一瞬で食べてしまった。 さらに、同じ「ふれあい動物の森」には、2025年に見るべき動物がいる。東武動物公園で一番大きいヘビ、ビルマニシキヘビのフクちゃんだ。白くて黄色いきれいなヘビで、飼育員は「金運が上がるのではないか」と話している。
東武動物公園で一番大きいヘビのフクちゃん
続けて、「フクちゃんに脱皮の兆候が出ており、数日後には脱皮が始まるため、体の色や目の色が白く濁ってきている」と話しており、隣で生活しているビルマニシキヘビのコウくんと比較しても黄色の部分が白く濁っている。取材から9日後に無事フクちゃんは脱皮し、鮮やかな黄色い模様が出てきた。飼育員は「ヘビの脱皮のタイミングは1カ月半以上空くこともあるため、脱皮前の姿を見られたのはラッキーです」と話している。 普段は毎週土曜日に行われるイベントでフクちゃんとふれあうことができる。2025年の干支でもあるヘビとふれあってみてはいかがだろうか。(『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部