はるな愛「“大谷”賢示になりたい!」歌で二刀流を目指す
タレントのはるな愛(52)が7日、都内で、「はるな愛の演歌の華道 vol.1」を開催した。 【画像】はるな愛「“大谷”賢示になりたい!」歌で二刀流を目指す 小学生の時から父親が大好き。その父は演歌を歌っていたという。約2時間の公演は演歌尽くしで、「全部思い入れのある、私の演歌の歴史をたどったような選曲にしました」と言い、名曲「さそり座の女」「北の蛍」などを披露した。 第1部のあとに行われた囲み取材では、「いつもカラフルな衣装で踊っているようなイメージだと思うから、今日は本当に緊張しました。でも、すごく楽しんでいただけて、うれしかった」とライブに大満足だった様子。氷川きよし(47)の「白雲の城」も披露し「100点ぐらいです。気持ち良かった!最後は、気持ちが入り過ぎて『ウウッ』ってなれたので、すごく気持ち良かった。大好きで、カラオケとかに行ったら歌うんです。でも、人前で歌うことはなかったんですけど、この曲だけでもトレーニングは3カ月ぐらいした」と語った。 さらに、「このあとも、演歌とともに歩んでいきたいと思っています。紅白(歌合戦)に行きたいな~」と願った。本名は「大西賢示」。今後については、「はるな愛は第2章かなと思っている。アイドルのはるな愛から、ガラッと演歌のはるな愛も楽しんでもらえたらいいな。アイドルと演歌の二刀流でいきたい。“大谷”賢示になりたいと思います」と、二刀流の代名詞であるロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)の名前も出しつつ、冗談めかして笑いを誘った。
テレビ朝日