宇都宮ブレックスが筑波大2年の星川開聖を特別指定選手として獲得、ブレックスU15出身の有望株は大学を退学してプロに挑戦
「ユースでもお世話になったブレックスに入団できることを嬉しく思います」
宇都宮ブレックスは1月9日、筑波大2年の星川開聖が2024-25シーズンの特別指定選手(プロ)として加入することを発表した。星川は筑波大を退学し、出身地である栃木でプロキャリアを歩み始める。 栃木県出身、現在21歳の星川は194cm100kgのスモールフォワード。宇都宮ブレックスU15に在籍していた2020年には『B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2020』で優勝および大会MVPを受賞し、洛南高を経て筑波大へ進学。2022年にはU18アジア選手権で日本代表としてプレーした経験のある選手で、兄は越谷アルファーズの堅信だ。 星川はクラブを通して「地元であり、ユースでもお世話になったブレックスに入団できることを、とても嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部