現役最小兵68キロの16歳、20kg超大きな相手に衝撃白星 俊敏な動きに「いい相撲取るなあ」の声
令和6年五月場所が初土俵
約5年前に相撲ファンを驚かせた相撲少年がいる。細い体ながら自分の倍以上大きな体の相手に対し約1分間、粘り強く戦い、倒されそうになりながらもブリッジで返した天才だ。少年はいま現役最小兵の新人力士として大相撲の土俵で活躍している。 【動画】「いい相撲取るなあ」「らしさは出ている」と話題に 16歳の現役最小兵力士の取り組み 令和6年五月場所が初土俵。天才少年は16歳となって康誠として大相撲に挑戦している。身長160センチ、体重は68キロだ。 大相撲九州場所(十一月場所)の十一日目は体重95キロの信正道との取り組みだった。相手の両手をかいくぐると一瞬にして左足を抱え込み、そのまま土俵の外に押し出した。 この取り組みに視聴者からは「いい相撲取るなあ」「らしさは出ている」「ワクワクするね」「勝ち越したのか」「やるやないか」「小柄なのにテクニックがすごくて」などの声が上がっている。
ENCOUNT編集部