唖然! レース中に“目の前を”タイヤが横切る恐怖の光景…カメラが捉えた脱輪アクシデントの決定的瞬間
コーナーを曲がった瞬間にタイヤが脱輪……そして、外れたタイヤがレース中のコースを横切る危険な瞬間が話題を呼んでいる。 【画像】神業ドラテク、クラッシュ、脱輪…スーパーGT 衝撃の名場面 8選 12月29日に放送された、今シーズンのスーパーGTを名シーンで振り返る『ABEMA SUPER GTダイジェスト』総集編では、スーパーGT第6戦「SUGO GT 300km RACE」で発生したタイヤ脱輪事故の瞬間がピックアップされた。超高速で展開されるレース中、フェアレディZの車載カメラに突如タイヤが転がり込むという衝撃のシーンが注目を集めている。 今大会、GT300クラスのポールポジションからスタートし、レースを牽引してきた20号車。しかし、23周目、SPアウトコーナーの縁石にさしかかったタイミングで、ハブボルトがまさかの破損…右リアタイヤが突然外れるというアクシデントに、そのまま無念のリタイアとなった。 「菅生の魔物」と称されるように、「スポーツランドSUGO」ならではのトラブルやアクシデントの多さを象徴する不運なシーン。実況のサッシャ氏も「あーっと!タイヤがとれている!? 一体、誰の…シェイドレーシング!?」と驚きを隠せなかった。ファンからも「ピットクルーは生きた心地がしなかっただろうな」「ハブが折れたら流石にどうしようも…」「これはドライバー悪くないね」「SHADE良い位置に居たのに…魔物が出たか」と、同情と悲しみの声が相次いだ。 なお、この脱輪事故によりSC(セーフティカー)が出動。このタイミングがGT500クラスで優勝したDeloitte TOM'S(#37 GR Supra)にとっては追い風となり、勝利を後押しする展開となった。 (ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)
ABEMA TIMES編集部