パワフルな機力を味方に萩原秀人が今年5回目のV/ボートレース鳴門
ボートレース鳴門の「第8回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走」は22日に最終日を迎えた。 女子選手は準優で姿を消して、優勝戦はオール男子の戦いに。絶好枠には戦線をリードしてきた萩原秀人が構えて、2号艇は地元の一宮稔弘。今泉友吾、北山康介の東京支部コンビがセンター枠、深井利寿、黒崎竜也が外枠に構えた。 進入は123カド456。イン萩原はコンマ04のトップスタートを踏み込んで1マーク先マイ態勢。スリット後に伸び返した一宮がまくりを仕掛けるも、この攻めを受け止めた萩原が踏ん張ってバック先行。2マークも先に回るとパワフルな機力を味方に後続を引き離して、今年5回目の優勝を飾った。
マクール