エアインテークはブラックで際立ち、スポーティな主張を視覚的に裏付けている。これに合わせて、デイタイムランニングライトはスリット状に狭められ、その下のヘッドライトは消灯時にはボディに溶け込む。グリルは2つのエアベントに置き換えられている。残念ながら、ホンダは現在、インテリアの画像を公開していない。

パワートレイン：初の「S+」シフトモード搭載モデル

ホンダは、新型「S+」トランスミッションを初めて搭載するモデルとしてプレリュードを発表した。

ホンダは新型「S+」シフトモードを「プレリュード」に初搭載すると発表した。これは素早い自動変速をシミュレートし、他のオートマチックトランスミッションよりもスポーティな走りを実現する。

プレリュードにシビックのエンジン？

駆動方式に関しては、今のところはっきりしているのは、新型「プレリュード」はハイブリッドモデルになるということだけだ。ホンダは、おそらく「シビック」が提供するフルハイブリッド駆動を計画しているのだろう。つまり、2リッター4気筒エンジン（143馬力）と183馬力の電動モーターの組み合わせということになる。しかし、性能面では、当然更なるパワーアップの余地があるだろう。

結論

視覚的には、「よくやった、ホンダ！」と言える。公開された「プレリュード」の画像からは、ほぼ最終生産シリーズと同じように見える。この車の現状では、新型「ホンダ プレリュード」は、視覚的にはJDM（Japanese Domestic Market）モデルファンを失望させることはないだろう。