【新NISA】全資産を投資信託や株式に投資してはいけない理由とは?
まとめ
新NISAがスタートしたことによって、投資上限額が年間360万円まで大幅に拡充され、投資の選択肢がより一層広がることとなりました。 しかし新NISAは利益に対して税金が非課税になるものであり、利益を出さないと当然意味がありません。 そのためリスクの取り方ということをまず勉強し、リスク資産の割合をゆっくりと増やしていきながら運用の方法を自分なりに考えて、自身にあった運用を行うということが大切です。 また心理的に負荷がかかるような投資は、リスクの取り方を間違えている可能性があり、近視眼的な視点で投資対象を見てしまうようになるため、心理的にも余裕を持てる割合で、リスク資産の配分を考えて、上手に新NISAの制度を利用して運用するといいでしょう。
参考資料
・金融庁「NISAを知る」 ・金融庁「令和6年以降のNISA制度について」 ・金融庁「NISAを利用する皆さまへ」 ・金融庁「資産形成の基本」
中島 翔