ジョコビッチ、モンフィス圧倒で準々決勝進出 ブリスベン国際
【AFP=時事】テニス、ブリスベン国際は2日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はガエル・モンフィス(フランス)を相手に絶好調ぶりを示して6-3、6-3と圧倒し、準々決勝進出を決めた。 【写真】ティアフォーに勝利したペリカール 両者はエンターテインメント性の高い試合を繰り広げたが、ジョコビッチは常に主導権を握って1時間12分で勝利を収め、モンフィス戦ではこれで20連勝となった。準々決勝ではライリー・オペルカ(米国)との対戦が決まっている。 一方、若手のジョバンニ・エンペチ・ペリカール(フランス)はその潜在能力を示し、第4シードのフランシス・ティアフォー(米国)を6-4、7-6(7-4)で退けた。 21歳のペリカールは1回戦のニック・キリオス(オーストラリア)戦で36本のエースを放ったが、この日は全米オープンテニス4強入りを果たしたティアフォー相手に20本のエースをたたき込んだ。次戦は19歳のヤクブ・メンシク(チェコ)との対戦が控えている。【翻訳編集】 AFPBB News