ソフトバンク プロ初登板初先発のドラ1・前田悠は3回6失点KO 大阪桐蔭の先輩・森斬りも、1軍の洗礼浴びる
「ソフトバンク-オリックス」(1日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクもドラフト1位・前田悠伍投手(19)=大阪桐蔭=がプロ初登板初先発。3回8安打6失点でオリックス打線にKOされた。 【写真】ダイナミックなフォームで投げ込む前田悠 すでに風格十分 初回は茶野、大城を右飛に仕留め、大阪桐蔭の先輩・森を二ゴロに抑えた。ただ、二回に打ち込まれた。 先頭の4番・セデーニョから7番・大里まで4連打を食らって2点を失うと、1死二、三塁で渡部に中前へ2点適時打を献上。1軍の洗礼を浴びる形となった。 三回は先頭の森に左前打を打たれ、次打者・セデーニョに14号2ランを許した。ホロ苦いデビュー戦となった。 前田悠はウエスタンでは12試合に先発し、4勝1敗、防御率1・94と好成績を残していた。