【一生モノ腕時計】新興ブランドが情熱で生み出したミリタリーウォッチがその起源「ユーボート」の傑作2本
腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。 【関連画像】革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド「ブローバ」の一生モノ時計を詳しく、写真を見る(全4枚) 今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は新興ブランドが情熱で生み出したミリタリーウォッチがその起源「U-BOAT(ユーボート)」の傑作2本をピックアップ。
「ユーボート」新興ブランドが情熱で生み出したミリタリーウォッチがその起源
ブランドDATA 創立:2000年 創設者:イタロ・フォンタナ 創設地:イタリア 2000年創業のユーボート。その礎は創業者の祖父がイタリア海軍のためにデザインしたもの。当時日の目を見ることができなかったデザインを孫がリファインして世に送り出したのだ。現在は大きなリューズが特徴のリバイバルモデルを中心にさまざまなモデルを展開している。
1. ラグジュアリーな印象のマザーオブパール文字盤
ユーボート レインボー 38 ブルー SS ¥266,200 ブルーのグラデーションが美しいマザーオブパールダイヤルにドルフィン針をセット。宝飾が埋め込まれた12(Uの文字)、4、8時位置のバランスも他とは異なり個性的だ。レザーストラップ。ケース38mm、5気圧防水、クオーツ。
2. 文字盤を強調するため特殊なオイル注入
ユーボート ダークムーン 44mm レッド IPB ソレイル ¥278,300 最大の特徴はケース内に注入された文字盤を見やすくするための特殊オイル。気泡も確認できるがこれはダイヤル内の気圧を調整する役割を持っており、同時に動きを楽しむ事もできる。ケース径44mm、5気圧防水、クオーツ。
※本記事は『MonoMaster特別編集 腕時計を見極める』から一部抜粋し、構成したものです
MonoMaxWeb編集部